AUTHENTICITY FINE ソファ「RB」ウォールナット材納品事例

こんにちは。名東店の古川です。
名古屋では桜も散り暖かい日が続いています。
日中は半袖でちょうどよいくらいで毎朝の服選びに悩みますね。

さて先日、日進市のA様邸に『AUTHENTICITY FINE（オーセンティシティファイン）』シリーズのソファRBをお届けしてきましたのでご紹介。
A様はWEBでTRES THE SOFA TAILOR（トレス ザ ソファテイラー）をご覧になり、その中からウッドフレームタイプのソファにご興味を持っていただきご来店いただきました。

AUTHENTICITY FINE ソファ「RB」

AUTHENTICITY（オーセンティシティ）シリーズのソファはTRES THE SOFA TAILORのデザイナーである道畑氏が手掛けたソファ達です。クッション部分はTRES THE SOFA TAILORと同様の高密度ウレタンやハンガリー産フェザーを用いた構造になっておりいます。
ウッドフレーム部分は高級家具の産地である広島県府中市の土井木工の熟練職人の手によって製作されています。

A様にお選びいただいたのはそんなAUTHENTICITY（オーセンティシティ）シリーズのなかでも長い間、人気の高い「RB」です。A様にお選びいただいたのは3Pサイズ（W1800）、ウォールナット材となります。
Vigore名東店はオープンして今年で16年目となりますが「RB」はオープン以来、一度も展示が外れたことがない定番のソファとなります。

立体感のあるアームデザイン

アームは2重構造で製作することで陰影が表れて立体感を生み出すデザインになっています。
またアームと前脚の接合部は斜め45度で接合する留加工で製作されており、木口(木の断面)を見せず、すっきりとした意匠になります。
アーム幅も細いので幅180㎝のソファでも有効座面幅を広くゆったりとしています。

格調高い雰囲気を醸し出す格子デザイン

『AUTHENTICITY FINE（オーセンティシティファイン）』シリーズのソファRBの後ろ姿は格調高い雰囲気の格子デザイン。
またウッドフレームソファは側面や背面に抜け感があるためお部屋に配置した際に圧迫感を感じさせない利点もあります。
実際に納品の際にA様も「思っていたより大きく感じないですね！」とご感想をいただきました。

下の画像を見ていただけると分かりますが、縦格子部分の部材は一枚の材料を一度カットしてから背クッションの角度に合わせてフィンガージョイントで接合しています。そうすることで木目が繋がり経年変化してウォールナット材の色合いが変わっても、いつまでも美しい意匠を保ちます。

防汚加工が施されたイタリア製ファブリック

A様にお選びいただいたファブリックは防汚加工が施されたCPOシリーズのGR（グレー）
フレーム素材のウォールナット材との相性もとてもよく上質な印象となりました。
AUTHENTICITY（オーセンティシティ）シリーズはTRESソファ同様に600色のイタリア製ファブリックからお選びいただけます。またカバーリング仕様となりますのでクリーニングすることも可能ですし、何年後でも替えカバーの供給ができます。
輸入商品などはカバーリング仕様になっていてもモデルが廃盤になると替えカバーの供給をしないメーカーも多いですが、AUTHENTICITY（オーセンティシティ）シリーズはすべて国内生産しているので対応が可能となります。
長く家具を使用するには丈夫な構造をもちろんことメンテンナス性が非常に重要となります。

足元に差し込める便利なサイドテーブル

ソファの足元に差し込めるサイドテーブルBJも一緒にお届け。
ソファフレームと同じウォールナット無垢材で製作しております。