北東北の栗材ラウンドテーブルとチェアお届け

こんにちは、中川店の佐藤です。

桜満開の季節ですね！

わたくしも先日のお休みの日に名古屋市の鶴舞公園へお花見に行ってきましたが、キッチンカーの多さにビックリ。今は屋台ではなくてキッチンカーなんですね！

さて本日は名古屋市西区のM様邸へ家具をお届けして参りましたのでご紹介致します。

M様は買い替えでダイニングテーブルとチェア、テレビを乗せるサイドボードをお探しでご来店して頂きました。

Patina Round table

選んで頂いたのは螺旋状に配列された脚部が印象的なラウンドテーブルPatina。

意匠性だけではなく、脚部が中心に寄っていることでどこからでも座ることのできる機能性も魅力です。

サイズはお二人様でゆったりお食事して頂ける直径１１０ｃｍにて製作。

螺旋状の脚

M様にはこの脚のデザインをとても気に入って頂き『唯一無二ですね！』とおっしゃってくださいました。

北東北の栗材

素材は北東北の栗材にて。

上品かつ美しい杢目が特徴で、古くから日本の寺院仏太閣建築で用いられてきた材料です。

テーパー面

テーブルの面は、通常商品はフラットですがM様のご要望でテーパー面にて製作させて頂きました。

脚部との相性も良く、とても良い仕上がりになりました。

Fin chair

５本の無垢のフィンがインパクトあるダイニングチェアFin。

デザイン的な面白さだけではなく、体の位置に合わせてフィンを配列しており、背中から腰をしっかり支えて心地よい姿勢へと導く役割を持っています。

座り心地を重視されるM様には、デザインだけではなく、座り心地にも合格点を頂きました。

オーダーサイドボード

弊店で人気のオーダーボードPRECISOを、M様のご要望で幅１６０ｃｍウォールナット材（オイル塗装）にて製作。

この上にテレビを置かれるとの事で、ダイニングから見やすい高さ８０ｃｍにしました。

壁に対してバランス良いサイズ感で、『観葉植物などを置いて楽しみます』とおっしゃって頂きました。

ウォールナット材

素材はダイニングに合わせてオーク材にするか迷われましたが、あえてテーブルに対比させる事に決定しウォールナット材をお選び頂きました。

躍動感のある前板の無垢材、アクセントとしてルーバー（格子）の扉を一箇所入れました。

ナチュラルテイストの中にウォールナット材が入ることにより、ひときわ映えてとても素敵な空間になりました。

留め加工

天板と側面、地板と側面の接合面は、家具職人の技が奏でる難易度の高い『留め加工』を施しております。

テーパー脚

サイドボードPRECISOの特徴はこのスラっとしたテーパー脚。

本体と脚の高さを同じにすることによりバランス良くモダンなデザインになります。

そして脚を長くすることによりお部屋での圧迫感もなくします。