TRES ソファHOMとオーダー家具でリビングコーディネート

こんにちは。名東店の古川です。
先日、日進市のY様邸にお届けしてきましたのでご紹介させていただきます。
Y様はご新築を機にソファをお探しのなか、WEBでTRES THE SOFA TAILOR（トレス ザ ソファテイラー）のソファを知っていただきオフィシャルショップであるVigore名東店にご来店いただきました。

オープンな雰囲気のコンパクトカウチソファ「HOM」

名東店で展示しているTRES THE SOFA TAILOR（トレス ザ ソファテイラー）をすべて体感していただき、その中からHOMの座り心地や抜け感のあるデザインを気に入っていただきました。ソファHOMは『ボフッ』と高級感のある掛け心地と、抜け感のあるデザインが特徴のカウチソファです。
また背クッションをあえて薄くすることで、奥行が深く感じられるのでゆったりと寛ぐことができます。

後ろ姿も絵になる美しいデザイン

TRES THE SOFA TAILORソファHOMモデルはローバックスタイルですので背面が見えるような配置でも圧迫感を感じさせないデザインとなっています。Y様邸においてもLDルームの中央に配置するため後ろ姿も重要な要素でした。

カウチソファHOMは背もたれ部分が途中でカットされたデザインになっていることで抜け感があり、すっきりとした印象を与えてくれます。またアームレスデザインのため側面から座ることもできます。

プロファイルウレタンを使用した独特の座り心地

座面内部は凹凸状にプロファイル加工されたウレタンを表層に用いた積層した高密ウレタンとハンガリー産マザーグースフェザーを組み合わせた他にはない独特な『フカフカ』なタッチになっています。

フォルムを強調するピンタック縫製

ソファHOMはピンのように細かくつまんで縫い上げた「ピンタック縫製」を採用しており、
TRES THE SOFA TAILORの熟練の職人に手により手間をかけて丁寧に縫製されております。
輪郭がはっきりしてよりソファのデザインが引き立っています。

カットされたフレームデザインとアルミ削り出しのレッグ

TRES THE SOFA TAILORのソファはレッグデザインもいろいろ選べます。
Y様にお選びいただいたのはアルミを削り出したシャープなレッグ。
カラーはウォールナット材の家具との相性を考慮してブラックをセレクト。
またボトムのフレーム部分は斜めにカットをいれた船底型になっており、ボトムのボリューム感を抑えるように工夫されたデザインになっいおり、すっきりとした印象を与えてくれます。

個性的なクッションでアクセント

ソファ本体は汚れがつきにくく落ちやすい防汚加工がされたCPO-GR（グレー）をお選びいただきました。コットン組成率が75%を占めているきめの細かい平織りのイタリア製ファブリックです。
またアクセントとして45角ピロークッションを2個オプションで追加いただきました。
左：TTL-ID（インディゴ）右：TTL-BG（ブルーグリーン）
亀の甲羅をモチーフにデザインされたファブリックでデザインも良いですが、肌触りもとてもよいです。

オーダー製作したテレビボードCerto

テレビボードはVigoreオリジナルデザインのCerto（チェルト）を気に入っていただきました。
サイズは一番大きなW240㎝タイプで製作させていただきました。
Y様のご要望で内部に横長のスピーカーを収納したいとのことで中央の機器類収納部は縦仕切り板に切り欠き加工を施して、スピーカーが収まるように設計させていただきました。また通常はクリアガラスがはめ込んである扉ですが、スピーカーを入れるということでサランネット仕様にて製作。扉を閉めた状態で使用できます。またリモコンを扉を閉めた状態で使用が可能です。

フルオーダーで製作したデスクシェルフ　Molti（モルティ）

階段下のワークスペースにはVigoreオリジナルシェルフMolti（モルティ）のデザインをベースにデスクシェルフをフルオーダーで製作させていただきました。両面仕上げですので180度回転して使用することもできるように設計してあります。

Molti（モルティ）の天板と側板は斜め45度で接合する「留加工」で製作。そうすることで側面に木口が露出せず、すっきりとしたデザインになります。また天板と側板の設置面積が増えるため強度も増します。