トレスソファGRVAと栃一枚板テーブル

こんにちは。名東店の古川です。
先日、名東区のY様邸へお届けしてきましたのでご紹介。
Y様は県内の家具屋さんをいろいろと見てまわったそうですが、いまいち自分が気に入る家具に巡り合えなかったとのことでした。
最後にVigore名東店にお立ち寄りいただき、Vigoreの家具の素材や構造へのこだわりなどをお話を気に入っていただきました。

ワンアームソファGRVA

ソファはTRES THE SOFA TAILOR（トレス ザ ソファテイラー）』「GRVA」モデルを気に入っていただきました。
ソファGRVAは奥行が1100mmと深く、圧倒的な寛ぎ感が魅力のソファ。
Y様もそんなところを大変気に入っていただきました。

Y様にお選びいただいたのは3Pワンアームソファ。
右肘がないため座面幅は3Pサイズ同じ幅がありながらメインの通路側の動線はしっかりと確保しています。
また側面から座ることもできますので、使い勝手もよいです。

グレーカラーで統一したファブリック

お選びいただいたファブリックは本体はVRD-GR（グレー）、SクッションはC-LA（ライトアッシュ）
同色で濃淡をつけたコーディネートとなっています。
Sクッションにお選びいただいたC-LAはコットン63%、リネン37%の100％天然素材のファブリックです。
枕代わりにも使用して地肌に触れるSクッションには最適な生地となっています。

使いやすい大きなオットマン

オットマンは95㎝角のスクエアデザイン。
片側によせればカウチソファのようにも使えますし、ご夫婦で寛ぐ際には中央に配置して二人仲良く足を伸ばして寛ぐことができます。

レッグはウォールナット無垢材を使用したテーパーデザイン。
あとでご紹介するテレビボードLINELEGS（ラインレッグス）の脚と同デザインでコーディネート。
ちょっとしたことですが、ぐっと統一感が増しますね。

65型テレビに見劣りしないW220㎝のテレビボード

テレビボードはVigoreオリジナルのLINELEGS（ラインレッグス）です。
Y様邸は大きな65型のテレビでしたが、W220㎝のテレビボードで見劣りせずにぴったりのサイズ感。

木目を通した前板扉

前面は横にウォールナットの木目が通るように一枚の板から木取りして製作しました。
流れるような木目が美しいですね。
またウォールナット材は時間の経過とともに色合いが少しうすくなる性質がありますが、
このような木取りをすることでずっと美しい意匠を保ちます。

ソファと合わせたレッグデザイン

レッグはワンアームソファGRVAの角テーパーデザインと合わせました。
テレビボードの下は10㎝の空間がありますのでお掃除ロボットも使用できます。
またレッグデザインにすることでお部屋に広がりも与えてくれます。

一目惚れの栃材の一枚板テーブル

Y様はダイニングテーブルもご検討でご来店いただき、Vigoreに展示しているダイニングテーブルもご覧いただきました。そんな中、栃材の一枚板に魅力を一目惚れしていただきました。大きなサイズだったので当初はカットすることも考えましたが、間取りを拝見させていただくと問題がないため、そのままのサイズでお届けさせていただきました。

栃材の美しい縮杢（ちぢみもく）

栃材ならではの美しい縮杢（ちぢみもく）がでている一枚です。
縮杢（ちぢみもく）とは自然の環境下においてねじれたり、曲がったりしながら育った際に現れるものですべての栃材に出ているわけではありません。とても貴重な素材として扱われています。
また今回、お届けした栃材の一枚板は赤みのある木目部分のない美しい白栃で最近ではとても貴重になってきています。

杉山製作所のアイアン無垢のレッグ

脚は岐阜県関市の杉山製作所で製作したアイアン無垢のをお選びいただきました。
一枚板テーブルでよく使用される角パイプタイプと違い、10mmの厚みのフラットバーを使用しています。
見た目もスタイリッシュになりますし、脚間も広くとれます。

ゆったりとした幅広のセミアームチェア

チェアはゆったりとした幅広のセミアームチェアをお選びいただきました。
男性でも座面の上で胡坐がかけるほどゆったりとしたチェアです。