WORKS
納入事例
名東店
刈谷市 K様
ブラックチェリー材のソファBⅡとテレビボードMolti納品事例
納入日: 2024.09.19
EXPLANATION
詳細情報
こんにちは。名東店の古川です。
先日、刈谷市のK様邸にお届けしてきましたのでご紹介。
K様はご新居へお引越しを機にソファなどをお探しで名東店にご来店いただきました。
その後、いろいろなインテリアショップや家具屋さんを巡ったそうですが、
「やっぱりいろいろ見たけどVigoreのソファがどこよりも良かった!」と後日、ご注文いただきました。
AUTHENTICITY(オーセンティシティ)ソファ BⅡ
K様が特に気に入っていただいたのが『AUTHENTICITY(オーセンティシティ)』ソファBⅡです。
名東店で展示しているブラックチェリー材とスモーキブルーのファブリックの組み合わせを気に入っていただいたので、展示と同仕様にて製作させていただきました。
AUTHENTICITY(オーセンティシティ)シリーズのソファのクッション部分とファブリックは「TRES THE SOFA TAILOR(トレスザソファテーラー」製を使用しています。ソファBⅡモデルの座クッションは55kg/㎥の高密度ウレタンとハンガリー産マザーグースフェザーを組み合わせることでファーストタッチはフェザーの柔らかさ、そして腰を下ろすと高密度ウレタンでしっとりと支えてくれます。
熟練職人の高度な木工技術
よく見ると分かりますがソファBⅡの側面フレームは座面の傾斜に合わせて製作されています。
座面は寛ぎやすいように約3°の傾斜がつけられていますがフレームも座面と水平になっています。
前脚と横方向の幕板が90°の接合ではないので高度な木工技術が必要になります。
AUTHENTICITY(オーセンティシティ)シリーズのソファは選ばれた熟練職人の手により丁寧にそして堅牢に製作されています。
一枚の板から木取りした木目が繋がったアーム
流れるような美しい板目のブラックチェリー材を使い、一枚の板から木取りするアーム部分と前脚部分は木目が繋がっています。そうすることでブラックチェリー材が経年変化で色が変わってもばらつきのない美しい意匠を保ちます。
8/4インチの厚材は存在感があり、木目の通ったアームは丸太から選定している「AUTHENTICITY」ならではの美しさです。左右で色味や表情を揃えて加工しています。
スモーキーブルーのイタリア製ファブリック
張地Eランク ESP-BL(ブルー)
K様にお選びいただいたのは名東店で展示しているスモーキーブルーのイタリア製ファブリック。
濃淡があることで立体感を感じさせてくれます。また厚手のしっかりとした質感です。
K様はグレーカラーの替えカバーもご注文いただいているので季節や気分で気軽に変えて楽しんでいただけます。
縦格子のテレビボードMolti(モルティ)2100サイズ
テレビボードはVigoreオリジナルデザインのMolti(モルティ)をお選びいただきました。
素材はソファ同様にブラックチェリー材です。
画像は納品したばかりなので淡い色合いですが、これから時間の経過とともに深い赤褐色へと変化していきます。育てていく楽しさがあるブラックチェリー材はとても魅力的な素材です。
収納力のあるテレビボード
テレビボードMoltiは「様々な物が収納ができる」ということを考えてデザインされました。
向かって左に観音扉内はA4ファイルサイズが縦置きできる寸法を確保してあり、右側は小引き出し付きの引き出し収納となっています。書籍類から小物まで様々な収納に対応しています。
中央の機器類収納部は可動棚ですので機材のほかにも書籍なども収納できます。また格子デザインですので扉を閉めてしまえば中は見えませんのですっきりとした印象を保つことができます。
縦格子デザイン
テレビボードMoltiは格調高い印象を持つ縦格子組み。格子の幅に対し1/2の隙間でリピートしています。前板全体に格子を規則正しく配列することによって、リズミカルで軽快なイメージとなり上質かつ大人のデザインに仕上がっています。
ボリュームのあるフレームデザイン
本体の枠組みを45mmと、ボリュームを持たせることで重厚で安定感のある印象を受けます。見付けにカット入れることで陰影が生まれ、立体感のある洗練されたイメージになっています。 また、鋭角なカットではなく平面を少しだけ残し、角度を60°とすることで繊細さを表現しています。
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COMMENT
K様、この度はVigoreの家具をお選びいただき誠にありがとうございました。
これからブラックチェリー材の家具は時間が経つほど美しい色合いへと変化していきますので是非それを楽しんでいただければと思います。
お気に入りの家具は大事にされてK様にとってとても愛着のある道具になっていくことと思います。
末永くご愛用くださいませ。