トレスソファ「HOM」とインディゴカラーのギャッベ

こんにちは。名東店の古川です。
まだまだ名古屋は連日暑い日が続いています。
家具をお届けするたびに滝のように汗をかいています。
秋がくるのが待ち遠しいですね。
今日は中川区のN様邸にお届けしてきましたのでご紹介いたします。
N様邸へは以前にもテーブルやチェアなどもお届けしています。
以前の納品事例はこちらからご覧くださいませ。

TRES THE SOFA TAILORワンアームソファ「HOM」

N様にお選びいただいたのはTRES THE SOFA TAILOR「HOM」モデルです。
抜け感のあるデザインと座り心地を大変気に入っていただきました。
以前にダイニングテーブルをお届けした際にソファもご検討ということでしたので
現地にてソファの配置やサイズをご提案させていただきました。

ワンアームソファ「HOM」はローバックで座面がワンシートになりますので、視覚的に圧迫感なくスッキリとした印象に見えるのが特徴です。
また高密ウレタンを積層した構造になっており、座面の積層ウレタンのTOPには凹凸状にプロファイル加工されたウレタンを採用し、他にはない独特な座り心地を実現しています。

張地は爽やかなライトグレーのイタリア製ファブリック。（張地VRD-GR)
以前にお届けさせていただいたインディゴカラーのギャッベとぴったりのコーディネートです。
クッションを追加したいとのことでしたのでまたご提案させていただきます。

抜け感を演出するワンアームデザイン

TRES THE SOFA TAILOR「HOM」は背もたれ部分が途中でカットされたワンアームデザインになっています。
N様邸においてはソファの側面が動線となるため有効なデザインでした。
お届けするまでは大きすぎないかと心配されていましたが、実際に置いてみると圧迫感も感じさせず、
N様にも大変ご満足いただきました。

ソファデザインを引き立たせるピンタック縫製

クッション部分の四方はピンのように細かくつまんで縫い上げた「ピンタック縫製」を採用しており、
日本の熟練の職人に手により手間をかけて丁寧に縫製されております。
輪郭がはっきりしてよりソファのデザインが引き立っています。

R加工されたコーナー部分

通常は角になっていることが多いコーナー部分は丸く加工してあり、斜めに背クッションを置いても快適に使用できるように製作してあります。背クッションの配置を変えるだけでいろいろな寛ぎ方ができるのもTRES THE SOFA TAILOR「HOM」の特徴です。

HOMの奥行は92㎝と標準的なサイズですが、あえて背クッションを薄く仕上げてあるので座面に胡坐もかけられる座面奥行があるのも特徴の一つです。

脚部はアルミを削り出した細いレッグをお選びいただきました。
木製ではできないシャープで繊細な印象を与えてくれます。
カラーはブラックでグレーのファブリックとの相性もぴったりのセレクトです。