W2,400mm、カスタムテレビボード

中川店の松崎です、こんにちは。
もうすぐ20周年を迎える中川店。ただいま「20周年アニバーサリーセール」開催中。

さて、先日中川店より瑞穂区・N様邸にテレビボードをお届けしてまいりましたのでご紹介。

幅2,400mm。迫力あるテレビボード

以前にダイニングセットをお迎えいただいているN様。
今回はテレビボードお買い替えのご相談でした。

いろいろご覧いただき気に入っていただいたのは、格子デザインの軽やかなレッグタイプテレビボード「RK」。

本体箱の見付け(正面)はカットを入れた面形状で、コーナーを留の納まりとしてあるのですっきりと見せながら、適度な陰影による立体感を持たせた意匠。

収納部の仕様。中央が機材向けのフラップ扉収納、左右が引出収納のレイアウト。

中を丸見えにしない格子デザイン

格子は中に収納したものを丸見えにせずテレビ周りをすっきり見せ、扉を閉じたままで機材のリモコン操作ができて使い勝手の良いデザイン。

扉裏側にはホコリの流入防止でガラスが入れてあります。

両側の引出は可動の仕切りつき。DVDソフトなどを収納する際に本数がいっぱいでなくても倒れないよう収納できます。
引出内装にはきちんと桐材を使い、四方蟻組・ベタ底など昔ながらの頑丈なつくり。

ショップの展示はストレートデザインのレッグですが、N様の好みに合わせてカットを入れたテーパードにカスタムしてあります。

素材は少し変化をつけ、内と外で異なるものを合わせるコンビ仕様。
外側はオーク材、内側はブラックチェリー材をセレクト。

ブラックチェリーはエイジングにより飴色に深みを帯びていくので、時間とともに内と外のコントラストが大きくなりメリハリが効いてくる計算です。

リビングの壁面サイズが広いためボードの幅をどれぐらいにするか悩まれましたが、適度に余白ができて観葉植物などを飾るスペースがとれるよう、やや控えめのW2,400mmでご用意いたしました。

以前は白いシート成型品のものをお使いだったそうですが、質感の良い天然木と洗練されたデザインのテレビボードが入りリビングの雰囲気がとても良くなったとお喜びでした。