ナチュラルダイニングコーディネート

中川店の松崎です、こんにちは。

まだ5月だというのに真夏日が続きますね。
感染対策としてきちんとマスク着用されている方がほとんどですが、熱中症にもご注意を。適度な水分・塩分の補給をお忘れなく。

さて、昨日中川店より瑞穂市・K様邸にダイニングセットをお届けしてまいりましたのでご紹介。

オークでまとめたダイニング

K様は若いご夫婦で、新生活を始めるにあたってテーブルとチェアをお探しでした。

当店はネット検索で見つけて足をお運びいただいたそうです。
家具を見始めて間もないとのことでしたので、ショップをご案内しながらいろいろお話。

木材の特徴やエイジングの様子、塗装の特徴、テーブルサイズの決め方、デザインによる使い勝手の違いなどなど。失敗しないためにどういうところをチェックしたらいいかをお話し。

その日は家具屋めぐりをするとのことでお見送り。
夕方、「いろいろ見たけど、こちらの家具がいいかなと」と再度ご来店。

テーブルは「DT618」をセレクト。
デザインを気に入られたのと、トップを絞ったレッグデザインは膝を横に抜きやすく出入りがしやすい利点も。

フローリング等のインテリアにあわせてオーク材メインのコーディネートですが、少し締まるようレッグのみブラックで。
サイズは1,500×900mmで少しゆったりめ。

今はご夫婦二人ですが、長く使えるよう現在にフォーカスしすぎず、家族が増えるなどライフステージの変化に対応しやすいよう少し先を見据えて。

チェアはご夫婦それぞれご自身に合わせるマイチェアコーディネート。

まずは板座タイプのDC352。
肘を掛けて寛げて、かつ出入りがしやすい「ハーフアームデザイン」のチェア。

座面は板ですがお尻と太ももの形に削ってあるので意外に底付き感のない掛け心地。
もう1脚の張座チェアと生地を合わせて座クッションもご用意いたしました。

張座タイプのDC354。
こちらも現代のダイニングに合った「ハーフアーム」デザイン。

張座ですがカバーリング仕様になっているので万一汚れた場合も外してお手入れできますし、将来擦れて破れるなど消耗した際はカバー交換で簡単にリフレッシュできます。

背もたれ笠木がかなりひろい「面」で受けるデザインなので背あたりがよく、座面もお尻が当たる部分の芯材をくり抜きトランポリンのように布バネを張った構造なので底付き感ない掛け心地。