TVボード「Cima」BOXデザイン仕様。

中川店の松崎です、こんにちは。

明日からしばらく雨模様が続くようですが、東海地方もまもなく梅雨入りとなるでしょうか。

さて、先日中川店より南区・N様邸にテレビボードをお届けしてまいりましたのでご紹介いたします。

ショップオリジナル『Cima』をベースにオーダーメイド

N様はご新築を機にテレビボードを新調されるとのことでご来店。

いろいろご覧いただいた中でN様が気に入られたのは「Cima(シーマ)」。

「Cima」は箱の見えがかりを薄くして坊主面にしたり、細身の格子デザイン扉にしたり、繊細で上品なイメージのテレビボード。

ショップの展示は黒のスチールレッグですが、N様邸のインテリアや好みにはマッチしないことと、レッグタイプのデザインでなく見た目の安定感があるBOXデザインをご希望でしたので足元のデザインを変更。

ベースの高さは任意で設定できますが、幅木をよけて本体を壁にぴったりつけられるよう幅木プラス数mmで設定し背面側は10mmほど手前に控えて設計してあります。幅木とレベルが揃うので見た目の納まりも良いです。

中央のフラップ扉部分は内部に可動棚。収納する機材に合わせて外したり高さを調整することができます。扉の裏面にはホコリの流入防止にクリアガラスをいれてあります。

両サイドは引出ですが、可動の仕切りつき。

内装には桐材を使い、四方蟻組・ベタ底など伝統的な工法を継承した頑丈な作りです。

素材はフローリングと対比を持たせて際立つようウォールナットにて。

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