WORKS
納入事例
名東店
豊川市 F様
どこから見ても美しいソファ「RB」。豊川市・F様
EXPLANATION
詳細情報
名東店の松崎です、こんにちは。
木曜あたりから天気が崩れて梅雨っぽくなりそうですが、九州北部から近畿にかけてはまだ梅雨入りしてないんですってね。南から順番に来るイメージですが、こんなこともあるんですね。
さて、本日は名東店より豊川市・F様邸にソファをお届けしてまいりましたのでご紹介。
F様はご結婚を機にご新居用のソファを新調されるとのことでご来店。
「リビングスペースがあまり広くないので極力ボリュームがないものを」とのお話しでしたので、見た目の軽やかなウッドフレームをおすすめし、いろいろご覧いただいたなかでF様が気に入られたソファは「AUTHENTICITY FINE」シリーズの「RB」。
背面には格子をあしらったデザインで、要所抜けたデザインは見た目も軽やかで、規則正しく並んだ縦の格子は格調があり、見る角度で重なり具合が変わるので表情を変える面白さもあります。
格子はすべて一枚の板を一旦カットし休息に適した角度で再接合する方法を採用。
どの格子も木目がきちんと通って美しく見えるのは、こういった製法へのこだわりから生まれています。
アームと前脚の接合部は互いの木口を斜め45度にカットして合わせる「留(とめ)」の納まり。
二重のフレーム構造は鉄骨のハブやウェブのようにフレーム剛性を出す役割を持ち、同時に陰影を生むことで立体感のあるデザインとしています。
アーム幅が80mmと一般的な張りぐるみデザインのソファと比較すると細身でコンパクトなので、3PサイズでW1,800mmの設定ですが、リビングに置いた時のボリュームを抑えながらも内寸はゆったり使うことができます。
フレーム素材はフローリングと対比を持たせて際立たせるようウォールナット材、ファブリックはわずかにトーンの異なるホワイト系の糸をミックス調に織った、モコモコしたシェニールのように立体感のある生地をセレクト。
照明環境で少し表情を変えたりするので面白く、上質な雰囲気を纏わせることができます。
リビングをゆったりつかえるよう、大きなリビングテーブルではなくサイドテーブルを組み合わせて。コの字型のデザインなので写真のように座面に挿し込んで使うことができます。リモコンや飲み物、スマホなど、手元に置きたい物には必要十分なサイズで、物を置く際に前屈みにならなくて済むので寛ぐのにはちょうど良いアイテムと言えます。
天板には浅い溝を掘ってあるので物が転がって落ちる心配もなく、接合部には伝統的な木工の仕口から「あられ組み」を採用してあるので強度も高く、意匠としてのポイントにも。
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COMMENT
F様、本日は納品にお時間いただきありがとうございました。
末永くご愛用くださいませ。