WORKS
納入事例
名東店
尾張旭市 H様邸
大人のデザイン、サイドボード「Dardo」納品事例
EXPLANATION
詳細情報
名東店の松崎です、こんにちは。
今年も残すところあとわずかですね。
子供たちは2学期を終えて冬休みに。大人にとっては「師走」と呼ぶほうがしっくりくる何かと忙しい時期ですが、子供たちにとってはクリスマスにお正月と楽しいイベントが続くワクワクする期間のようです。
さて、昨日名東店より尾張旭市・H様邸にサイドボードを納品してまいりましたのでご紹介。
ダイニングスペースに美しいサイドボードDardo
H様は以前にテレビボードやダイニングセットをお求めいただいており、追加でサイドボードのお届け。
ダイニング脇の壁面にスペースがあり、何もないとぽっかり空いてて寂しいのでインテリア性の高いダイニング周りの収納スペースとしてサイドボードをご検討。
隠せる収納ですっきりとした印象に
ショップでご覧になった際に気に入られたのが「Dardo(ダルド)」。
中を見せない隠す収納なので扉や引出を締めれば見た目はすっきりで、腰高のサイドボードは圧迫感もなく天板にディスプレイして居室のフォーカルポイントにするなど、インテリアを演出して楽しめるちょうどよいアイテム。
ウォールナット材の矢羽根貼り
「Dardo」は突板の装飾貼り「矢羽根貼り」の扉や框組の側面など、昔ながらの技術を取り入れながら現代インテリアにも合うように考えたデザインで、格調高く大人っぽい落ち着いたイメージ。
天然木は見る角度によって濃淡が変わって見える特徴があります。
「矢羽根貼り」は無垢材を薄くスライスした突板(つきいた)を90度角度を変えながら貼りますが、見る角度によって濃淡が変わるので平面でありながら立体感のある不思議な意匠となります。
最初の正面から撮った写真と比べると、上の斜めから撮った写真では上下の濃淡がはっきりとして対比が出ているのがよく分かります。
熟練の職人が手掛ける精度の高い仕事
天板と側面框の接合部には互いの木口を斜め45度にカットしてあわせる「留(とめ)」の納まり。加工精度が必要となりますが、材の厚みが表に出ないのですっきり見せられたり、接着面積を広く取れたりする利点があります。
サイズは壁面サイズに合わせてW1,800mm、素材は他の家具と合わせてウォールナット材で。
壁にぴったりつけられるよう後脚に幅木よけの切欠きを入れてご用意しました。
WORKS ITEM
納入商品
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COMMENT
H様、年末のお忙しい時期に納品にお時間いただきありがとうございました。
末永くご愛用くださいませ。