WORKS
納入事例
名東店
日進市 M様
ぴったり納める、カウンター下収納。日進市・M様施工例
WORKS ITEM
納入商品
-
オーダーメイド家具
オリジナル カウンター下収納ボード
EXPLANATION
詳細情報
名東店の松崎です、こんにちは。
今朝流行語大賞のニュースを見ましたが、そんな話題が出ると今年の出来事を思い返すと同時に、もう年末かと時の流れの早さを感じてしまいます。
日々忙しく過ぎていくとあまり実感湧かないですが、平成も今年で最後なんですよね。
さて、先日名東店より日進市・M様邸にオーダーのカウンター下収納などをお届けしてまいりましたのでご紹介いたします。
隙間を埋めたカウンター下収納ボード
M様は以前にオーダーのダイニングテーブルをお求めいただきましたが、お届けの際に「カウンター下収納などをオーダーでぴったりつくることができますか」とのご相談でした。
一応既存の物があったのですが、質感などがあまり気に入っていなく変えたいとのご要望です。
収納の仕様などは特に不便でもなく使い慣れたもののほうがストレスもないことから、既存のものと同じスライド扉仕様で計画。
一般的には本体を少し小さめに製作し、セッティングしてから隙間を共材で作ったフィラーで埋めてぴったり納めるのですが、設置場所の壁にパイプスペースの点検口があることから動かせるようにとのご要望で有効スペースに対してかなりタイトなサイズ設定にして設計。
当店はミリ単位で設計できるので、3方囲まれた場所ぴったりに合わせてつくることもできます。
扉は引違いではなく、面を同じにして一箇所設けたオープン部にスライドして物を出し入れする仕様。
中央のオープン部は普段よく使うものやディスプレイするスペースとし、両サイドはあまり見せたくないものを隠す収納。扉は木目を通して作ってあるので隣同士に重なったときの見た目も綺麗。
右側に少し白いモールが見えていますが、この部分はパイプスペースの点検口。
フィラーを入れて固定してしまうといざというときに点検できないので、今回のようにタイトな寸法設計でぴったり納めてあります。固定はせずに据え置きなので移動が可能です。
扉の開閉にはハンドルなどの金物を使うのでなく、手掛け用の溝を切った彫り込み式の取手にして木質感重視で。
棚は可動式ですが、細かいピッチで調整できるようにしてあります。
Vigoreではこんなこともできます
また、リビング脇の小上がり畳コーナーの下が引出収納になっていたのですが、この引出前板の質感もあまり気に入ってないとのことで「引出の前板だけつくることもできますか?」とのご相談も。
木工製品なら大抵のものができるので、こちらも既存のものとサイズを合わせて製作。
一枚物の突板を使い木目を通して作ったので綺麗でほど良い迫力があり、オイル仕上げなので質感も良いです。
素材は以前ご用意したテーブルと合わせてすべてホワイトオーク材でコーディネート。
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COMMENT
M様、お忙しいなか納品にお時間いただきありがとうございました。
末永くご愛用くださいませ。