WORKS
納入事例
名東店
千種区 K様邸
オーダーで製作したワードローブ。千種区・K様
WORKS ITEM
納入商品
-
オーダーメイド家具
オーダーワードローブ
EXPLANATION
詳細情報
名東店の松崎です、こんにちは。
長雨でなかなか晴れませんね。
毎朝運動するのを日課にしているのですが、もう10日ほど動かしていないので体が鈍ってしまいそうです。週明けにかけて台風も接近しているようですので、まだまだ雨は続きそうですね。大型のようなのでみなさま備えも忘れずに。
さて、昨日名東店より千種区・K様邸にオーダーで製作したワードローブをお届けしてまいりましたのでご紹介いたします。
ワードローブをフルオーダーで製作
K様は衣類を収納するワードローブをお探しでご来店。
いろいろお店を周られたそうですが希望に合うサイズや仕様のものがなかなか見つかないとのお話し。当店は自由設計でご要望を形にしていることをお話ししたところ、相談に乗って欲しいとの流れになりプランニングすることに。
おもなご要望としては高さを低く抑えたいということと、収納部をコート類など長ものを吊る部分と残りをジャケット類を吊る上下2段の割り付けにしたいとのこと。上の画像はファーストプランのものですが、ここから衣類の量などに合わせてサイズを調整し、デザインなども修正しながら形にしていきました。
お客様との打ち合わせでブラッシュアップ
ファーストプランからの修正点は、おもに3つ。
打合せを進めるうちにK様が左利きであることに気づき、大きな扉が利き腕側にくるように収納部のレイアウトを左右反転。
扉の意匠を留枠の框デザインからよりシンプルなフラットデザインに。デザイン的には無垢材でも突板でもできるのですが比較的整った綺麗な木目で軽量な扉にしやすい突板仕様で。ファーストプランでは彫り取手でしたが、手を掛けやすいようにハンドルを付ける形に。
本体の幅をファーストプランからやや小さくしてW900mmに。搬入経路を下見したところ分割ユニット形式で製作しなくても搬入可能と分かったため一本仕様に変更。
外装はウォールナット材ですが、内装は桐材に。
右側の収納部は扉を一枚にして内部で2段吊りにする方法もありますが、あまり出し入れしない衣類も外気にふれてしまうのでそれぞれ区画分けして上下2段で計画しました。
ウォールナット材の木目を通して製作
扉は突板仕様ですが見た目がすっきりするように木目は通して。
木口には3mmの無垢面材をまわしてあるので多少何かをぶつけたりしても突板が簡単に剥がれることもありませんし、無垢材であれば多少の打ちキズも補修が可能です。
ウォールナット材とよくあう取手
ハンドルはカタログをご覧いただいてK様が気に入られたものを。
シンプルなデザインで落ち着いた雰囲気のジャーマンブラウンカラー。
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COMMENT
K様、お忙しいところ納品にお時間いただきありがとうございました。
末永くご愛用くださいませ。