WORKS
納入事例
名東店
日進市 K様邸
サイドボードCerto(チェルト)のオーダー事例
EXPLANATION
詳細情報
こんにちは。名東店の古川です。
名東店より、日進市 K様邸へお届けしてまいりましたのでご紹介!
セミオーダーで製作したサイドボードCerto(チェルト)
K様はご新築した際にリビングルームに置くサイドボードをお探しだったそうですが、その時には気に入る物が見つからなかったそうです。
その後、Vigoreにご来店いただきオリジナルサイドボード『Certo(チェルト)』を気に入っていただきました。
K様邸は玄関から入るとサイドボードを置く壁面が正面となり、ハイバックのソファが配置してあるレイアウト。
その為、通常は高さ850mmのところ高さ900mmで製作することでサイドボードがソファに隠れることなく存在感が際立つように。
また脚部はK様のご要望で軽やかに見える角テーパーデザインに変更してあります。
いつまでも美しい木目を楽しむために前板は木目を通して製作
前板部分はウォールナット無垢材を使用しています。また横方向に木目が通るように木取りをしていますので、経年変化でウォールナット材の色目が変化しても、ばらつきがでずいつまでも美しい木目を楽しめます。
小物から書籍までをコンパクトに収納
左右は可動棚つきの収納、中央は深さを変えた引出し収納になっています。文房具などの小物類や書類などよく使用する物をコンパクトに収納ができるサイドボードは、リビングルームにあるととても重宝します。
オーダーで角テーパーデザインのレッグに変更
通常はアイアンタイプか30mmの木製角脚ですが、K様のご要望で角テーパーデザインの木製脚に変更して製作させていただきました。
軽やかな印象で、K様にも「いいですね~!」と気に入っていただきました。
味わいを増していく真鍮素材の取手
取手は真鍮素材。
塗装をしてあるメッキ系とは違い、経年変化していくことが魅力です。
天然木同様に使うほどに味わい深くなり愛着の湧く道具になっていくと思います。
立体感を作り出す斜めにカットした面形状
サイドボードCerto(チェルト)の面材は木口(木の断面)を見せない留加工で製作。
斜めにカットした形状になっており陰影が出ることで立体感を作りだしてくれます。
伝統的な工法で堅牢に作られた構造
引出し内部は桐材を使用して四方を伝統的な蟻組という工法で製作しています。
ダボを使用した構造とは異なり、長く使える丈夫な構造で製作しています。
底板もベニヤではなく、たわみがでない6mmの無垢材を使用して製作してあります。
扉は無垢材を使用しています。扉の裏面には反り止めとして『吸付き蟻桟』を施してあります。蟻溝(台形状の溝)を扉の裏面に切り、同じ形に加工した蟻桟を差し込んで無垢材の反りを抑えています。
細かなオーダーができることで本当に気に入った家具になり、愛着も湧くことで長く大事に使っていただけることと思います。
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COMMENT
K様、この度は誠にありがとうございます。末永くご愛用くださいませ。