ダイニングスペースを個性的に演出する変形テーブル「ARCⅢ」

中川店の渡辺です。こんにちは。

連日カラッとしたお天気で外でも過ごしやすい名古屋。

小学生の息子たちは昨日がプール開きだったようで

「寒すぎた。」と、梅雨時期にしては爽やかな気候がかえって裏目に。

気温が上がりきる前の1・2時間目のプール授業は確かにまだ少し寒そうですね。

さて先日、港区・T様邸へダイニングセットをお届けしてまいりましたのでご紹介。

T様はダイニングセットのお買い替えをご検討でご来店下さいました。

中川店の数ある展示の中よりお選びいただいたのは

丸みを帯びた独特のフォルムの変形ダイニングテーブル「ARCⅢ(アーク)」。

多勢で囲めるテーブル『ARCⅢ』

サイズはあらゆるシーンを想定してゆったり使えるW1,800mmサイズ、

奥行きは一番大きく膨らんだ部分でD1,050mmあります。

長方形タイプのテーブルと異なる特徴の一つとして、

直角のコーナー部分は1箇所しかありません。

そのため大勢のご来客があっても座る場所を選ばないので

7～9人で囲んでも十分対応可能です。

また、長手方向の一面が直線ですのでキッチン側の腰壁に付けて

カウンターのような使い方もできるマルチテーブルとなっています。

チェアはセミアームタイプで座面にエラスティックベルトを採用した

優しい掛け心地の「オメガ」をご主人用に。

奥様にはダイメトロール（布バネ）と呼ばれるメッシュ状シートを

座面に使用したチェア「RIN」を。

同じようにクッション性を持たせたチェアですが

それぞれ異なる性格の掛け心地となっています。

対面には大人3人並んでも掛けられる天然木無垢材の板座ベンチ「Ambo」を

チェアとあわせてブラックチェリー材にてご用意させていただきました。

ご来客時用にスツールをコーディネートに加えられ、

楽しげなダイニングルームとなりました。

ウォール座っと材とブラックチェリー材でコーディネート

独特なフォルムでダイニング空間を個性的に演出する

ダイニングテーブル「ARCⅢ（アークⅢ）」。

カーブを上手く利用し、大人数での使用やレイアウトを変更することで

あらゆるシーンにも対応できる優れた順応性から、

ご家族の集まることが多いご家庭に支持率の高いテーブルです。

最高級グレードFAS等級のウォールナット材を使用

ダイニングテーブルはFAS等級の材の中からさらに厳選された

ウォールナット材をセレクト。

木目や色味を揃えることで整った表情に仕上がっています。

天然木の素材感をいろいろ楽しめるよう、あえてチェアと素材を変えたことによって

個々の特徴が引き立っています。

天板３０ｍｍ、面は船底形状にて制作

天板の厚みはややボリュームを持たせた30mm。

木口を舟底形状に加工し、天板と同じく柔らかさを出すため

角はすべてRをとった仕様となっています。

また、天板下の有効を広く取れるよう設計されているので

アームチェアを合わせてもすっきり納まります。

笠木の削り出しが美しい『オメガ』セミアームチェア

笠木（背もたれ）部は無垢材の塊から手作業で削り出した

クラフト感たっぷりのセミアームチェア「オメガ」。

座面の底面にエラスティックベルトを張ったトランポリンのような構造で

優しい掛け心地となっています。

ISU WORKSの『LIN』アームチェア

アームチェア「LIN」の背もたれ部内部は、

成形合板を曲げ木の工法を用いて形成されており心地よい背当たりに。

座面にはダイメトロール（布バネ）を採用し、

長時間掛けていても底付き感を感じにくい構造です。

複数座れるベンチ『アンボ』

無垢材を惜しげもなく使ったシンプルな板座ベンチ「Ambo（アンボ）」。

中央に向かって斜めにカットを入れた座面は座りやすく、

見た目もすっきりとした印象に。

見えない部分で補強のために金物を使うなど、強固に組み上げられています。