WORKS
納入事例
名東店
千種区 I様邸
経年変化が楽しみなブラックチェリー材のソファBⅡのお届け
EXPLANATION
詳細情報
こんにちは。名東店の古川です。
昨日のブログに引き続き、AUTHENTICITY(オーセンティシティ)ソファBⅡを
千種区 I様邸へお届けしてきたのでご紹介!
今回は、ブラックチェリー材での施工例です。
I様は、お友達の紹介でVigoreを知っていただき以前にはテレビボードも
お買い上げいただいている顧客様です。
今回は新築のマンションへお引越しをされたのを機にソファをお探しで
ご来店いただきました。
テラコッタカラーのファブリックのブラックチェリー材ソファBⅡ
I様邸は、ソファの背面が見える間取りの為、ウッドフレームソファをお薦めさせていただきました。
その中でAUTHENTICITY(オーセンティシティ)』シリーズのソファBⅡのデザインを気に入っていただき今回のお届けとなりました。
木部の素材は経年変化の美しさに共感いただきブラックチェリー材。
張地は天然素材100%のイタリア製ファブリックをお選びいただきました。少し起毛している肌触りが良い生地ですので、小さなお子様がいるI様邸にはぴったりのセレクトです。
カラーは温かみのあるテラコッタカラーでブラックチェリー材のフレームと良く似合うコーディネートとなりました。
流れるような美しい木目の後ろ姿
『AUTHENTICITY(オーセンティシティ)』 ソファ BⅡの背面は格子デザインになっています。
また格子部分の部材は一枚の材を一度カットしてから、角度をつけて接合しています。その為、木目が途切れることなく、流れるような美しい木目になっています。
尚、『AUTHENTICITY(オーセンティシティ)』 シリーズに使用される木部材は、最高ランクのFASランクから更に厳選した材料となっており、自然が作りだした美しい木目を長く楽しめます。
抜け感のあるウッドフレーム
ウッドフレームソファは背面・側面に抜け感があり、圧迫感がかなり軽減されるのも特徴です。実際にI様邸でも今までお使いだった革のソファと入れ替えましたがお部屋が広くなったように感じました。
『AUTHENTICITY(オーセンティシティ)』 BⅡのアームと前脚は少しだけ傾斜が掛かったデザインになっており、接合部は90度ではなく職人の技術の高さがうかがえます。
アームと前脚は木目を通して製作
アーム部分は木の断面を見せない「留加工」で製作しています。またアーム部と脚部は一枚の木から木取りしているので木目が通っているのが分かります。
特にブラックチェリー材は経年変化で大きく色が変わる為、このように木取りすることで色合いのばらつきがなくなり、いつまでも美しい意匠を保ちます。
アーム部分側面です。一枚の木から木取りしており、側面の木目も繋がっているのが画像を見てもよく分かります。長く愛着を持てる家具には、このようなこだわりが詰まっているのです。
背面の木部の接合部は釘やビス類を使用せず強固な作りにする為、大蟻組という伝統的な技術で接合されています。
ソファの足元に差し込めるZ型サイドテーブルも同じブラックチェリー材で製作させていただきました。寛いだ姿勢で天板面に手が届くように設計されており、とても実用的なテーブルです。
名東店には、展示年数が6年以上経ったブラックチェリーの家具がいくつか展示してあります。
特にブラックチェリー材は経年変化による色の変化が大きいため、経年変化後の美しい色合いをご覧いただけるようになるべく展示品を長く残すようにしています。
ブラックチェリー材の経年変化をご覧になりたい方はぜひ名東店にご来店ください!
ブラックチェリー材の魅力がよく分かると思います!
WORKS ITEM
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COMMENT
I様、この度は誠にありがとうございます。
末永くご愛用くださいませ。