WORKS
納入事例
名東店
長野県大町市 S様
AUTHENTICITY ソファ「Dモデル」。長野県大町市・S様邸
EXPLANATION
詳細情報
名東店の松崎です、こんにちは。
ゴールデンウィーク始まりましたね。
長いと10連休の方もいるようで、旅行などちょっと遠出したりお出かけしたりするにはちょうど良い大型連休。
なお、名東店は水曜定休ですが、5/4(水)は祝日のため営業いたしますし、連休の際は他府県のお客様が名古屋への観光などを兼ねてご来店されるケースも多いので、ぜひこの機会にご利用ください。
さて、昨日は名東店より長野県大町市のS様邸へソファをお届けしてまいりましたのでご紹介いたします。
AUTHENTICITYソファ『Dモデル』
ご新築を機にソファをお探しだったS様。
地元の家具店もいろいろご覧になったそうですが思うようなものに出会えず、インターネットでソファを調べているうちに当店に辿り着いたそうです。
当店WEBの特集ページでもご紹介している、素材・構造・デザイン・掛け心地などにこだわった木工デザインの究極ソファともいえる「AUTHENTICITY(オーセンティシティ)」シリーズが気になったそうですが、質感や掛け心地などは実際に見て試してみないと分からないということで長野県大町市からはるばるご来店いただきました。
ショップで「AUTHENTICITY」シリーズをご覧いただき「Cモデル」と「Dモデル」で迷われましたが、リビングスペースに合わせて少し大きめのサイズでお探しだったことやデザイン・ディーテールの仕上げなどから、最終的にお選びになったのは「Dモデル」のグランデサイズ。
最高等級FASグレードのウォールナット材使用
「Dモデル」はボリュームのあるアーム周りや背面の格子が印象的なデザイン。
ほとんどのウッドフレームソファは板状の製材からカットした板・棒状のパーツで構成されていますが、「Dモデル」のアーム・前脚部分は少し特殊。
まず2枚の製材を積層し角柱状に加工し、そこからカットを入れて作り出す多面体のフォルムは、一般的なソファには見られないボリューム感と陰影による立体感を生み出しています。
背面からも美しいソファ
アームと後脚の側面にはわずかにカットが入れてあり、この部分も陰影が出やすい仕掛けがしてあります。アームと後脚の接合は互いの木口を斜め45度にカットして合わせる留(とめ)の納まりですが、木端にカットを入れたパーツを留め組みするのですから、さりげないディテール部分からは加工精度の高さがうかがえます。
1㎥55kgの高密度ウレタン搭載
背面の格子も下端のみの接合で上部が抜けた構造になっているので適度な格調を持たせながら重厚になりすぎないようなデザインに仕上げられています。
カットを入れた多面体のディテールであるパーツを組み合わせて接合していくには高い加工精度を要求されますし、要所抜けた軽やかなデザインと強度を両立するには堅牢な組み付けとする技術が必要となります。
生地はイタリア製ファブリック
フレーム素材はフローリングのブラックチェリーと少し対比が出るようウォールナット材とし、ファブリックは少し光沢のある細かいドットパターンの淡いラベンダーで上品なイメージに。
背と座面にハンガリー産マザーグース羽毛
グランデサイズのソファにはピロークッションを4個セットする設定にしていますが、遊び心で1個だけ生地を変えてあります。
この生地はS様がお子様に好きに選ばせたものですが、自分で選んだ生地ならお子様も気に入って使ってくれるでしょうし、ちょうど良いアクセントにもなっています。
WORKS ITEM
納入商品
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COMMENT
S様、あいにくのお天気のなか納品に立ち会っていただきありがとうございました。
末永くご愛用くださいませ。