WORKS
納入事例
名東店
名東区 K様
現代リビングに最適なソファ『GRVAモデル』納品事例
EXPLANATION
詳細情報
名東店の松崎です、こんにちは。
ニュースを見ていると、ここ数日は10年に一度の寒波到来などと言われていますが、今日も少し雪がちらつきました。
多少の雪景色は風情が合って良いですが、先日のように交通が乱れるほどの積雪は勘弁願いたいところです。
最近ギャッベをお探しのお客様のご来店が多いですが、急に冷え込んだ気候のせいもあるかもしれませんね。
ちなみに、来週末1/30から名東店でギャッベフェア開催いたしますので、お探しの方はぜひご来店を。
温かくておすすめです。
さて、本日は名東店より、名東区・K様邸にソファをお届けしてまいりましたのでご紹介。
TRES THE SOFA TAILORの「GRVAモデル」
K様はご新築を機にソファのご相談でご来店いただきました。
ショップでは張りぐるみやウッドフレームなど10モデルほどのラインナップで展示しておりますが、K様が気に入られたのはTRES THE SOFA TAILORの「GRVAモデル」。
設置場所がリビング入口開口部のすぐ脇だったためサイズを小さめにするか迷われましたが、親子ドアの「子」側への配置なのでフルサイズでも出入にはあまり支障がないことや、横に寝転んでゆったり過ごすことを考えてW2,300mmのフルサイズでご用意。
奥行きが通常ソファより20cm深めでゆったり寛げる
「GRVAモデル」の一番の特徴は、一般的なソファより約200mmプラスしたその深い奥行。
一般的にソファは座った姿勢の「人体寸法」を設計基準にしていますが、そのため市販のソファの奥行はだいたいD900mm前後になってきます。
一方で、実際のソファでの過ごし方を考えてみると、家族中心である現代のリビングでは、寝転んだり足を上げたり本当にリラックスした過ごし方をしているので、従来の奥行では多少窮屈。
「GRVAモデル」の設定は、そんな「過ごし方」に合わせた道具へという背景から生まれました。
背と座面にハンガリー産マザーグース羽毛
座面のトップにはハンガリー産のスモールフェザーを充填し、体に添って優しく受け止める初期タッチ。
その下のウレタンは比重の高い高密ウレタンを積層し、フレームボトムにトランポリンのように仕込んだウェビング層との組み合わせでしっとりと支えます。
足を上げることなどを考えて少しコシのあるタッチにしてあります。
ウレタンは1㎥55kgの高密度ウレタン
ピロークッションは据え置きで使うよいうよりは、過ごし方に合わせて自由に場所を変えて使う「置きクッション」のイメージ。
普段座るときは深すぎて座りにくくないように腰部に当てて使い、胡坐をかいたり寝転んだりして使う時は写真のようにピロークッションをどかして座面を広く使うというように、過ごし方に合わせてフレックスに。
生地はイタリア製ファブリック
ファブリックはいろいろご覧いただきましたが、ショップの展示に張っていた生地を気に入られたのでボディはそれを採用し、ピロークッション部分は少しアクセントをつけるよう奥様が気に入られたブルーのファブリックで張り分けて製作。
メインの生地は明るめのグレーで遠目から見るとプレーンな印象ですが、少し凹凸のある生地で同色系のカラーをミックス調に織ってあるので質感や風合いが良く、肌触りも良いです。
ピロークッションは大きめのパターンが入ったブルーのファブリックで、質感とカラーで対比を持たせて。
フルカバーリングでクリーニングができます
ちなみに、TRES THE SOFA TAILORはすべてフルカバーリング仕様で製作しています。
カバーは外せるので、もし汚れた場合はドライクリーニングでお手入れできます し、ずっと使った先で擦れて消耗したらカバーのみの交換でまた長く付き合っていけます。
背や座のウレタンも同様に容易に交換できる仕組みで製作しています。
脚はウォールナット無垢材、お掃除ロボットが通る高さに設定
レッグはフローリングのイメージに合わせてウォールナット材の角テーパーデザインにて。
市販のソファではラバーウッドなどの安い材料に着色したものを採用しているのも多いですが、チープに見えたり、掃除機などが当たると色が剥げたりするので、長い目で見ると小さな部分にもきちんとした素材を使うことが望ましいでしょう。
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COMMENT
K様、本日はお忙しいなか納品にお時間をいただきありがとうございました。
ご家族でゆったりと寛いでお過ごしください。
末永くご愛用くださいませ。