3種の材種を組み合わせたオリジナルTVボード。

こんばんは。中川店の渡辺です。

冬季オリンピックがはじまり、日本勢の活躍を

TVで視るのが楽しみな今日この頃です。

オリンピックが開催される年はTVがよく売れると

耳にしたことがあるのですが、今年はどうなのでしょうか？

さて、春日井市・I様邸へお届けしてまいりましたのでご紹介します。

I様は壁面の両側にタイル貼りを施した

リビングルームのアクセントウォールと、

ブラックチェリー材のフローリングに合わせるテレビボードをお探しで、

中川店にご来店いただきました。

当初は床材に合わせてブラックチェリー材でお探しでしたが、

外枠がウォールナット材で前板がメープル材の展示品をご覧になり、

フレームがウォールナット材の方が、メリハリがついて存在感があると、

中川店オリジナルのTVボード「LINE」を気に入っていただきました。

オリジナルテレビボード『LINE』

引出しの前板は下段にブラックチェリー材、

上段にメープル材を合わせ、

スリット部のガラスはブロンズガラスをお選びいただきました。

人気の３素材を活かして

台輪の高さは隅々までお掃除ロボットが掃除してくれるよう100mmに設定。

総高さは455mmで製作いたしました。壁掛けTVとのバランスもGood。

センターの引出は閉じたままでリモコンを通します

中央部にはBDデッキとWiiを収納できるサイズで内寸を決め、

両側の収納部で調整しています。

スライドレールはソフトクローズ式を使用し、開閉もスムーズです。

引出の箱は堅牢な『四方蟻組』

両側収納部の内装材には

古くからタンスの内装材として良く使われる桐材を使用し、

四方蟻組、ベタ底など熟練の職による

伝統的な工法で堅牢な作りとなっています。

壁面のバランス、素材の色調が見事にコーディネートされた

素敵なリビングルームとなりました。