AUTHENTICITY FINE SOFA『Fモデル』納品事例。

こんにちは。中川店の渡辺です。

12月に入り日が沈むのも早くなり、お店やご家庭のお庭でも

クリスマスイルミネーションが目につくようになってきました。

中川店のエントランスもクリスマスの雰囲気を楽しめるよう

ちょっぴりデコレーションしてみました。

さて先日、中川区・H様邸へお届けしてまいりましたのでご紹介します。

H様はご新築を機にソファをお探しで中川店にご来店いただきました。

間取りや配置をヒアリングさせていただいたところ、

リビングとダイニングを間仕切るレイアウトとにされるため

背面にも意匠性を持たせたウッドフレームのソファ

AUTHENTICITY FINE SOFAをご提案させていただきました。

VigoreのAUTHENTICITY FINE SOFAはすべてにおいて妥協なく作り上げられ、

デザインの良さもさることながら、素材や構造、何よりソファに一番重要な

「掛心地」にもこだわった高品質なソファです。

AUTHENTICITY FINE SOFA『Fモデル』

H様がお選びになったモデルは『Fモデル』。

Fモデルは3PサイズでW1,800mmと、ややコンパクトな設計。

お子様も一緒にご家族全員で寛いでいただけるよう今回W2,000mmの

オーダーサイズで、オットマンもあわせて製作いたしました。

素材はフローリングにあわせブラックチェリー材にて。

ファブリックはブラックをベースに柔らかな印象のベージュ色の糸を織り込んだ

上質なイタリア製生地をセレクトされ、落ち着いた雰囲気にまとめられました。

熟練のソファ職人と木工職人のコラボ

熟練のソファ職人と木工職人のコラボレーションによって生み出され、

『至福の掛け心地・高い耐久性・美しい意匠性』を兼ね備えています。

繊細で洗練された意匠のフレームは、選ばれるファブリックによって

モダンなインテリアにも合わせていただけます。

背面、肘は難易度の高い職人技

『Fモデル』の側面や背面は水平方向に流れるような

木目のルーバーデザインが特徴的。

材の厚みもしっかりと計算され、見た目に軽くなり過ぎたり、

重々しい印象にならないよう意匠にもこだわった配慮があります。

背と座面にハンガリー産マザーグース羽毛

脚部はパーツが水平、垂直方向に複雑に組み合わさったデザインで、

高度な加工技術が要求される「ダボ組み、ホゾ組み」などを用い、

熟練の木工職人によって時間をかけ一つ一つ丁寧に組み上げられています。

側面から見ても美しい

横顔はシンプルですっきりと見えますが、脚部につながる材の加工や

接合方法が非常に複雑なため他のAUTHENTICITY FINE SOFAとは違い、

熟練の職人をもってしてもブラックチェリー材と

ウォールナット材でしか製作することができないのです。

最高等級のブラックチェリー材使用

笠木(一番上の部材)やその下の部材には、背クッションが当たる部分に

角度を合わせて大きく面取りした多面体に加工されています。

表には出てこない部分になりますが、もたれたときの背当たり感を

良くするだけでなく、ファブリックの摩耗や痛みを軽減するため加えたひと手間。

ソファに添えて足を伸ばして寛いで

足をのばして寛いだり、来客時にも対面でお話しするのに便利なオットマンは

簡単に移動でき、場所もとらないので大変重宝します。

ファブリックは格子パターンの上質な織り生地で落ち着いた雰囲気が感じられます。