WORKS
納入事例
名東店
名東区 K様
幅2,400のオリジナルデザインテーブル納品事例
WORKS ITEM
納入商品
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ダイニングテーブル
Eredita(エレディータ)
EXPLANATION
詳細情報
名東店の松崎です、こんにちは。 ショップ前の街路樹たちはすっかり黄色味を帯び、落葉も激しくなってきました。 毎年この時期になるとご近所の方も朝の落ち葉掃除が日課になり、風に舞う葉や 竹箒で掃く音はどこかしら風情があって良いです。 昨年は何故か通り沿いの街路樹たちの枝が払われてしまい、落ち葉掃除の 面では楽でしたが、何だか味気ない感じでした。 わざわざ乱暴なことしなくても、自然は自然のままで良い気がします。(^^) さて、先日名東店より、名東区・K様邸にお届けしてまいりましたのでご紹介。
K様はご新築を機にテーブルのお買い替えでご来店。 ゆったりとったダイニングスペースに合わせて大きなサイズをご要望でした。
天板厚み40mm
いろいろご覧いただきましたが、大きなサイズで製作しても薄っぺらく頼りない イメージにならないよう、天板に厚材を使った名東店オリジナルの 「Eredita(エレディータ)」をベースにすることに。
オリジナルテーブル『Eredita』
サイズやディテール部分は、家の設計をされた建築士さんと相談して決めました。 サイズは、幅2,400×奥行1,000のかなりゆったりした寸法で設定。 ご家族構成は5人ですが、大きなテーブルは奥様が家事机がわりに使ったり、 お子さんの勉強を見てあげたりといった使い方もできるし、来客にも対応できるので 重宝します。
ショップに展示してある「Eredita」は、エッジをやや大きめに面取りして優しい 印象にし、乾燥した環境で天板が収縮した際にレッグの木口が露出しないよう 脚をわずかに内側にオフセットしてあります。 デザイン的に少しシャープでモダンな印象が良いとのご要望から、ディテールを少し 変更して製作いたしました。 面取りを小さくエッジを立てた仕様にして、天板とレッグは面が合うように位置変更。 天板収縮でレッグの木口が露出しないように配慮して、接合部には少し目透かしに カットを入れて。
天板裏の反り止め
また、「Eredita」には天板裏の反り止めに「吸付き蟻桟」という工法を採用して いますが、より見た目をシンプルにするため反り止めの金物を埋め込む構造に 仕様変更しました。
躍動感のあるウォールナット無垢材テーブル
素材は内装と対比を持たせて際立つよう、ウォールナット材にて。 塗装はお客様のご要望により、ウレタン塗装で製作いたしました。 大きなサイズですし展示と違う仕様にしたのでご心配もあったようですが、設置が 終わると「きれいだし、思った以上にしっかりしてますね。」と安心して いただいた様子。 今回は建築士さんにもお世話になりました。 とても格好良く、素敵な建築です。 ご興味のある方は下記まで。 勝濱建築研究所
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COMMENT
K様お忙しい中、納品にお時間いただきありがとうございました。
末永くご愛顧下さいませ。