TRES THE SOFA TAILORとウォールナット材でコーディネートした上質な空間

こんにちは。古川です。

最近、夏に向け体を引き締める為に朝の散歩を日課としています。

6時に家を出発し、約45分間のウォーキング。

スタッフ松崎もどうやらダイエットをしているらしいのですが、

ダイエット方法を明かさない！ただ最近、やたらとサラダを食べています！

さて先日、額田郡のT様邸にお届けしてきましたのでご紹介。

T様ご夫婦はご遠方にもかかわらず、一生使える家具をお探しで何度も熱心に

ご来店頂きました。

まずはTRES THE SOFA TAILORの座り心地を気に入って頂き、中でもり１㎥５５ｋｇの高密度

ウレタンとハンガリーマザーグースフェザーが作り出す包み込むような

座り心地が特徴の『VSモデル』にご主人が惚れこんで頂きました。

TRES THE SOFA TAILOR『VSモデル』

いろいろなショップや家具屋さんを見てまわったそうですが、最終的このソファの

座り心地とデザインをお気に入りいただきお届けとなりました。

三方留めのTVボード『MOKUAN』

TVボードは日本の職人の技が冴える三方留めのTVボード『MOKUAN』を

ウォールナット材にて製作させて頂きました。

天板と側板は見た目の美しさはもちろんの事、強度的にも優れた三方留により

製作。熟練の職人のみが作り出せる細部にまでこだわりぬいたテレビボードです。

矢羽根貼りのオーダーサイドボード『Dardo』

サイドボードは名東店に展示してある『Dardo』

展示品は幅1800サイズで最初はこのサイズでご検討でした。図面を見せていただく

と1800サイズでも置く事はできるのですが隣の和室への動線が気になりました。

そこでT様邸に合わせ全体のバランスが崩れないように1600サイズで製作。

引き戸部分はウォールナット突板の装飾貼り。

弓矢の「矢羽根」のように突板を貼り合わせています。

左右はスライドレール付きの引き出し収納。内部は蟻組・底板は桐無垢材で強固に

仕上げられています。中央は引き戸です。T様邸はサイドボードの前が和室への

動線になるので使いやすいと思います。

側面に特徴を持たせて

縦框と横框により枠を組む框組。天板と側板の框の接合には、互いを斜め45度に

カットして合わせる「留(とめ)」工法にて製作。

木口を見せず凛とした上質感を漂わせます。

T様が『いろいろ見たけど、これが一番いいです!』と嬉しい一言を頂戴しました。