WORKS
納入事例
名東店
三重県四日市市 A様
こだわりのサイドボードのお届けに行ってきました!
EXPLANATION
詳細情報
こんにちは。Vigoreの古川です。
今日は朝から三重県四日市市まで配達に行ってきましたのでご紹介。
A様は三重県にお住まいなのですがご実家が名東店のすぐ近くだったので
何度かご来店頂いていました。
そんなA様からのご相談はサイドボードでテレビも置けて、リビング回りの
小物などをスッキリと収納し、尚且つデザイン性も良いものでとのオーダー。
ご要望にお応えして製作
左側は引き出し収納。上段は小物、中段はCD類、下段はA4サイズが
入るように設計しました。中央と右はスライド式の扉です。中央はコンポを入れたい
というご希望でしたので背板にコード穴を空け、棚板も背面にクリアランスが
できる様に製作しました。
経年変化が楽しみなブラックチェリー材
扉部分は矢羽根貼りといい、弓矢の「矢羽根」のように突板を貼り合わせる方法で
製作。A様はブラックチェリーの柾目をセレクト。
立体的に見えたり、光の明暗がくっきり出やすく天然木の木目を生かしながら
格調高い雰囲気を醸し出します。
扉部分は矢羽根貼り
天板と側板の框の接合には、互いを斜め45度にカットして合わせる「留(とめ)」
工法を採用。
上から見ても横から見ても材料の厚みが表に出ないのですっきり見えます。
製作難易度の高い『留め加工』
側面は框組で製作。框組とは縦框と横框により枠を組み、鏡板(かがみいた)と
言われる板をはめ込む伝統的な工法です。
堅牢な作りであるとともに、側面にも意匠性も持たせることが出来ます。
側面は框組で製作
お子様が生まれるまではインテリアコーディネーターとしてハウスメーカーで
勤務されていたA様は、とても造詣も深くこだわりをお持ちです。
そこで前扉に矢羽根張りで意匠を持たせた『Dardo』をお勧めして気に入って
いただき今回のお届けとなりました。
A様のお子様の成長と共にブラックチェリーの色合いも味わい深くなると思います。
WORKS ITEM
納入商品
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COMMENT
A様、この度は誠にありがとうございました。
末長くご愛用下さいませ。