横顔も意識したＴＶボード「CORRENTE」オーク材の納品事例

名東店の松崎です、こんにちは。

朝晩はとても冷えますねぇ。

朝は寒すぎて手がかじかみ、ぎこちないタイピングに思わず笑ってしまうぐらい。

そろそろ防寒タイツのお世話になろうかな･･･。

さて、本日は名東店より、中村区・Ａ様邸に納品してまいりましたのでご紹介。

CORRENTEをカスタマイズ

A様はご新築を機にTVボードをお探しでご来店。

高さの低いものをご希望で、オーダーしたいとのことでした。

いろいろご案内いたしましたが、デザインは横までまわったスリットが美しい

「CORRENTE」を気に入っていただき、こちらをベースにオーダーすることに。

ご要望にお応えして製作

高さはH300mmに設定し、ブルーレイなどお手持ち機器類に合わせて

デッキ収納部の内寸を確保してから、残りを収納にしました。

天板、側面、前板、すべて無垢材使用

スリットが横まで回りこんだデザイン。

扉と側板の納まりは45度にカットして合わせる「留(とめ)」。どちらから見ても

材料の厚みが表に出ないのですっきりした印象になります。

横顔も意識したＴＶボードはあまりないので、側面が見える置き方にはお勧め。

扉は2分割デザインですが、見た目がチグハグにならないよう材料は

すべて通してあります。

ちなみに、扉の裏側にはガラスが入れてあり、スリット部分からリモコンの

赤外線が通る仕組みになっているので、扉を閉めたままで機器類の操作が

可能です。

素材はフローリングに近いイメージのオーク材をセレクトし穏やかな雰囲気に。

リビングはTVボードを置く壁面だけ壁装材を変えてあるのですが、ボードの

高さを低くしたことで壁面も生きるし、相対的に天井も高く見えるので開放的な

リビングになりました。