2024.01.30
広松木工について
Vigoreでは名古屋市中川店、名東店ともに広松木工の家具を多く展示しています。
名古屋・愛知で広松木工の家具にご興味ある方はぜひ店舗へご来店くださいませ。
「家族の風景」となる家具
「私達は、私達が良いと思うもの、美しいと感じるものを作り続けています。 私達が作りだしたものは、きっと皆様の心にひびくと信じています。」という信念のもと、家具だけにとどまらず生活雑貨まで幅広く手掛けるインテリアメーカー「広松木工(ひろまつもっこう)」。
シェーカースタイルに代表されるように素材を生かすシンプルで機能的なデザイン、それらが生み出す独自の世界観は多くの人の琴線に触れ、今もなおファンが増え続けています。
自然に生活にとこけみ、それらを使う毎日がそのまま家族の風景となっていく。
あたなのそばで日々の暮らしを豊かにしてくれる、広松木工の家具はそんな存在です。
天然木をふんだんに使用した広松木工の家具
広松木工の家具にはウォールナット材やブラックチェリー、オーク、メープルなど良質な天然木を使用して製作されています。デザインも大切なポイントですが、素材を吟味することで長く愛用できる家具となります。
例えばSONO(ソノ)シリーズは6つの異なる素材を用い、天然木の色味や木目など固有の特徴をそのまま生かしたマルチカラーが印象的な「広松木工」を代表する製品のひとつ。これらの素材はすべて着色していない天然木を使用しており、使い込むことで味わいが深くなり愛着のある欠かせない道具となっていきます。
広松木工の家具紹介
AMICO(アミーコ)
すっと目が留まる仕掛けがなされているかのようでいて、壁面に自然と馴染む「AMICO」シリーズ。シェルフ、本棚、サイドボードなど、シリーズ全体の高さと奥行を統一しているため、壁面の連続配置が美しくまとまります。ダイニングテーブルの天板とも高さが揃うため、ダイニング~リビングにかけての空間のおさまりが良く、一体感を感じるレイアウトになります。
FREX(フレックス)
広松木工の「ソファFREX(フレックス)」シリーズは直線基調のシンプルな造形に、温かみのある「天然木」とクールなイメージの「スチール」という対照的なマテリアルのコンビネーションが印象的です。
張地も帆布素材やリネン100%のファブリック、上質な本革などたくさん選べますので様々なシーンに適応します。
SONO(ソノ)
「SONO(ソノ)」シリーズは6つの異なる素材を用い、天然木の色味や木目など固有の特徴をそのまま生かしたマルチカラーが印象的な「広松木工」を代表する製品のひとつ。
カラフルなマルチカラーのイメージですが、着色ではなくどれもクリアオイル仕上げで素材固有の色味や木目をそのまま生かしたもの。上からメープル、ブラックチェリー、ウェンジ、チーク、ウォールナット、パドゥークの6素材が使われます。
SERIO(セリオ)
ファブリックに包まれた柔らかなフォルムのSERIO(セリオ)ソファ。実は、張りのあるしっかりとした座り心地が特徴です。
中材に高密度比重ウレタンと羽毛を使用しているため、表面的な柔らかさを感じつつも安定感があります。
張地はメンテナンスが可能なフルカバーリング仕様。見た目にも羽毛の柔らかさが伝わるように、ややゆとりを持たせて縫い上げられています。
CIELO(シエロ)
広松木工を代表するシエロソファ。目指したのは母親の膝に抱かれているような安心感。座った状態で眠ってしまうほどの理想の座り心地を叶えるための多くの工夫が盛り込まれています。
ウッドフレームソファでは珍しいハイバックタイプのソファです。座クッションには耐久性の強いチップウレタンを使用し、さらにその上にラバータイプウレタンと羽毛を重ねた3層構造。ゆっくりと沈んでいくような座り心地です。首までをしっかりとあずけることができるミドルハイの背クッションは、高硬度ウレタンを羽毛ではさむサンドウィッチ構造により、もたれかかった時に体重をしっかりとサポートします。
VERA CREPA(ベラクレッパ)
一見とてもシンプルでありながら、日本の美を思わせる端正な美しさと、天然木の質感をしっかりと感じられるシリーズ。洋室、和室を問わず、あらゆる空間に馴染みます。ただの横格子ではなく、同じく繊細なラインで構成されるフレームがこの家具のくっきりとした美しい存在感を引き出しています。
テレビボードはスリット部からリモコンの赤外線を通すため、扉を閉めたまま機器を使うことができます。
SHIRLEY(シャーリー)
モールディングの入った天板、シンプルな框組みの扉、引出前板を欠き込んで薄く見せるところなど、シェーカー家具を想起させるディテール。無駄をそぎ落としたシンプルなデザインは現代のミニマリズムにも通じますが、それらの製品と雰囲気が異なるのは、これらのディテールを取り入れ明確に様式化されたシェーカースタイルへと仕上げてあるからです。
シェーカーデザインは18世紀後半から19世紀にかけてのアメリカ、キリスト教徒の一宗派「シェーカー教徒」らにより独自の発展を遂げたデザイン。シェーカーデザインはその後のデザイン運動にも大きな影響を与え、200年以上経た現代においてもその影響を見受けられる家具は少なくありません。
GALA(ガラ)
パイン無垢材にアンティーク風の加工を施し、長いこと使ってきたかのような味わいを与えたGALAシリーズ。木目を掘り起こす「うづくり加工」を施し、さらに傷やなぐり、虫穴などを付けたり、塗装の剥がしやぼかしといった「ディストレッシング加工」を施しています。
一般的には製材から節などを除いたクリア材部分を製品に用いますが、GALAシリーズは無垢材部分にはあえて節のある部分も用い、自然素材本来の武骨でワイルドなイメージを残しています。
テーブルやベンチはスチール脚にすることで軽快なシルエットが生まれ、インダストリアルなイメージを演出してくれます。
LUME(ルメ)
天板や座面を回転させることで高さ調節可能な昇降式スツールとテーブル。スツールは座面を取り外すとサイドテーブルに早変わり。どんな場所にも気軽に置くことができ、ダイニング、キッチンカウンター、リビング、ワークデスクなど、あらゆるシーンで多用途に活躍します。座面にはクッション性があるため、長時間座っていても負担がありません。
テーブルは天板を回転させることで、天板高49cm~70cmまで高さを変えることが可能な昇降式テーブルです。 ご使用いただく方の身長や、用途に合わせて、あらゆるシーンで多用途に活躍します。
素材はウォールナット材、ブラックチェリー材、オーク材からお好みの素材を選べます。
SHAKER(シェーカー)
SHAKERシルーズはシンプルでナチュラル、そして機能的であること。時代を超えるデザインであり、長くつくり続けたい、そして使い続けたいと思える家具であること。シェーカー家具が持つ基本思想は、広松木工のものづくりの原点となっています。
シンプル、ナチュラル、機能的。18世紀後半から20世紀初頭のアメリカで生まれたシェーカーデザインは、機能性を追求した実用的なものでありながら、装飾を削ぎ落した中から生まれた機能美が洗練されたフォルムを描き出しています。不必要なものを削ぎ落すためには、その構造を支えるための細部の仕事こそが重要になります。簡素でありながら丁寧な仕事によってつくり出されるシェーカー家具は、家具として究極のデザインの一つであるといえます。
ANIMA(アニマ)
ミニマルを極めたシンプルなテレビボードANIMAシリーズ。
一般的には収納部は2~3分割の割り付けでレイアウトされますが、「ANIMA」と「ANIMA LATTICE(アニマラティス)」は分割することなく収納部を1ブロックのデザインとしていまは分割することなく収納部を1ブロックのデザインとしています。単純にそぎ落とす作業でミニマルとするのではなく、極端とも言えるほどボリュームを持たせたパーツ使いにすることでアウトラインを際立たせ、1枚で通した前板はおのずと見る人の目を無垢材の持つ色味や木目の表情にフォーカスさせ、存在感のあるテレビボードに仕上げています。
RIPOSO(リポーゾ)
RIPOSOシリーズは直線で構成されたフレームに、大きく分厚いクッションをぎゅっと詰め込んだソファです。囲われているような安心感があり、視覚的にも親しみやすさを感じられます。
二本通しのバックスタイルは、洋室だけでなく和室にも良く似合います。重心がやや低めの設計に加えて、フレームの高さも抑えているため、部屋の中心に置いても圧迫感を感じさせません。
またソファ以外にもオットマンやセンターテーブルやサイドテーブルなどもあるのでトータルコーディネートが可能です。
STABILE (スタービレ)
自由な過ごし方を提案するセパレートタイプのSTABILE (スタービレ)ソファ。「アームレス」「カウチ」「コーナー」「オットマン」を組合わせて、さまざまな使い方が可能です。お部屋の広さや人数に合わせて使い方は人それぞれです。
背面はパイン無垢材を使用したシンプルなウッドフレーム構造となります。リビングダイニングの間仕切り的に配置して後ろ姿を見せても美しいデザインです。
張地はメンテナンスが可能なフルカバーリング仕様。見た目にも羽毛の柔らかさが伝わるように、ややゆとりを持たせて縫い上げられています。ふんわりとしたシワ感が緊張感を和らげて、リビングにリラックスした雰囲気をもたらします。さりげなくあしらわれているステッチも、デザインのポイントとなっています。
お盆テーブル KF50
お盆テーブル KF50はハイタイプ(H465)、ミドルタイプ(H340)、ロータイプH215の3種類からお選びいただけます。
お盆は運ぶ為の道具ですが、折り畳式の脚と組合わせる事でテーブルにもなります。単にお盆として食べ物やお茶などを運ぶだけでなく、サイドテーブルとして様々なライフスタイルに合わせてご使用いただけます。
脚部は折りたたむことができますので、使わない時にはかさばらず収納することができます。
お盆の素材はウォールナット材、ブラックチェリー材、メープル材、ウェンジ材、パドゥーク材、チーク材の6種類からお選びいただけます。3素材から選べるお脚との組み合わせが楽しめます。
広松木工の家具のある暮らし ~納品事例~