中川店より、西尾市・A様邸へお届けしてまいりました。
A様はご新築を機にソファを新調したいとのことでご来店。
ネットでソファを検索しているうちにSNS等でも評判が良いものを見つけて興味を持たれたのがきっかけだそうです。
調べるうちに「TRES THE SOFA TAILOR」というソファブランドの製品であることが分かり、近場で実際に試せるところを探したところ愛知県のオフィシャルショップである中川店にたどり着かれたとのこと。
ショップでは「TRES」のソファをいろいろお試しいただきましたが、掛け心地やデザイン・機能性など総合的に見てA様が気に入られたのは「GRVA」。
「GRVA」は椅子座ながら床座に近いスタイルでもくつろぎやすい、奥行の深さが特徴のひとつ。あぐらをかいたり、寝転んだり、家族中心の現代リビングはくつろいだスタイルで過ごすことがほとんど。自由度の高い過ごし方ができる「GRVA」は現代リビングにぴったりのモデルと言えます。
ご新居間取りやご希望のレイアウトを伺ったところ、ゆったりサイズを置きたいもののリビング階段などがあり動線確保や圧迫感を考えると少しコンパクトめが良いかお悩みでしたので、2.5Pサイズの片肘タイプをセレクト。
アームの太さ分サイズダウンでき、片側を窓に寄せることで主動線を太くできます。
ご新居のインテリアイメージがやや無機質でクールな印象のモダンでしたので、カラーは無彩色系からライトグレーをセレクト。ファブリックは柄がないプレーン系ですっきりシンプルに。
ピロークッションは張地を変えてコンビとるすことは早い段階でお決まりでしたが、どの生地にするかは少しお悩みに。作りたいイメージから無彩色系というのは決めていましたが、ボディより明度差を出してアクセントとするか、逆に調和させるか。
最終的にはカラーでの対比は抑えながらテクスチャで差をつける組合せに。マットなイメージのボディに対して、起毛素材でグロッシーなイメージのライトグレー。起毛素材はパイルの向きで濃淡が変わりますし、見る角度で表情が変わるので同系色でもきちんとアクセントになっています。
カウチのように足を伸ばしても過ごせるようオットマンをプラスして。
レッグはモダンなインテリアにあわせて無垢ステンレスの磨きタイプにて。
末永くご愛用くださいませ。
施工事例 | 西尾市 A様 施工例 |
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お問合せ番号 | sekou_1254 |
片肘タイプにして窓側に寄せることで主動線を太くとりながら、座る座面の有効幅はゆったり確保できています。