2022.09.04
広松木工ソファ「STABILE」入荷しました
中川店の松崎です、こんにちは。
最近はおうち時間が長くなった影響なのか、自宅で過ごす時間の『質』を重んじる方が増えたように感じます。
住環境や生活スタイルも多様化しておりますが、以前に比べると開発側も市場のニーズを反映したものづくりにチャレンジしている印象。
あえて奥行が深いものや肘がないもの、変形タイプや組み合わせて自由に形を作れるユニットタイプなどなど。
「質」を重んじる方ほど自分にあわせた道具選びをしますから、いい意味でとんがった製品のほうが受け入れられやすい時代なのかもしれません。
さて、先日中川店に新しいソファが入ったのでご紹介。
広松木工の「STABILE(スタービレ)」。
独自の世界観を持つ「広松木工」はファンも多く、当店でもご指名でご来店されるお客様が多いブランドのひとつ。
「STABILE」はモジュール化されたアイテムを組み合わせて好きな形をつくる「ユニットソファ」の系統。
基本アイテムはアームレス、コーナー、カウチ、オットマンの4つのみ。
これらを自由に組み合わせていくので、極端な話、10人掛けのソファにもできるし、クイーンベッドのような大きなソファもできるということです。
ショップでは写真のようにカウチ単体で、ゆったりしたパーソナルソファのイメージで展示してあります。
デザイン的には長手・妻手のどちらが正面になっても違和感なく使える仕様。
この工夫により、たとえばコーナータイプは文字通りL字レイアウトの角で使えるし、片肘ソファのようにも使える。
参考までにメーカーサイトの写真を挙げると、
このように組合せ次第でいろんな過ごし方にあわせたソファにできるのが利点。
加えて、買い足しや組み替えに対応できるのも良いところ。
ユニット式なのでアイテムを足して大きくしたり、大きいソファを組み替えて小さなソファにしたりもできるということ。
引っ越しなどに伴う間取りの変化、家族構成などライフステージの変化。
いろいろな変化にあわせて対応できるのも「STABILE」の良いところ。
周辺アイテムとしてサイドテーブルもあり、これもなかなか便利。
小さいアイテムなので用途に合わせてレイアウトを変えて使いやすく、普通にサイドテーブルとしても使えるし、
たとえば、座面に挿し込んでアームレスト代わりに使うこともできます。
天板部分が収納として使えるデザインになっており、リモコンなどはここに置けば天板はいつも片付いた状態で飲み物やスマホなど手元に置くことができます。
独特の風合いも広松木工ならでは。
木部は「うづくり」仕上げで木目が際立つ凹凸のテクスチャに加工されており、新品ながらエイジングして味を増したような雰囲気に。
カラーは独自に調色された「ファインナチュラル」カラーのウレタン塗装。
展示のファブリックは「ピエトラ」シリーズですが、こちらも広松木工オリジナルの生地で丈夫な6号帆布にストーンウォッシュ風の加工をしてエイジングしたような風合いにしてあります。
ご興味ある方は、中川店でお試しいただけます。
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