2022.02.05
高さ可変式のミニマルデスク入荷
中川店の松崎です、こんにちは。
朝起きたら型ガラスの窓が真っ白に見えて、まさかと思い外を見たら雪がうっすらと積もっていました。
すぐに融けてしまいましたが、今晩から明日にかけてまた雪が降るようで少し心配。
立春過ぎましたし、これを最後に次第に暖かくなってほしいですね。
さて、先日中川店に新製品が入荷しましたのでご紹介。
デスク「EASE(イーズ)」。
高さが可変式のコンパクトなデスクで、コロナ禍を背景とした自宅へのワークスペース構築ニーズに選択肢のひとつとしてご提案できるアイテム。
まず、幅がW650mmとコンパクトで居室のちょっとしたスペースに設置できます。
単体で見ると製品の特長が分かりづらいかもしれませんので、使用イメージを見ていきましょう。
まずは一番高い、机面高【H690mm】の設定。
ワークチェアなど、作業用途の椅子座で使いやすい高さです。
次に中間の高さ、机面高【H545mm】。
ソファなど、休息用途の椅子座にちょうど良い高さ。
最後に一番低い、机面高【H400mm】。
座椅子やあぐらなど、床座にちょうど良い高さ。
レッグ部分がボルト固定式になっており、固定位置を変えることで机面高を変えられる仕組み。
椅子座や床座、机に向かう姿勢により適切な机面高は変わるのですが、用途や作業スタイルに合わせて1台3役で個々のお客様に合わせられるのは便利かなと思います。
中間と一番下の高さにすればソファ周りでリビングテーブルやサイドテーブル代わりにも使えるので、コロナ禍が終息しデスクの必要がなくなった場合にも違う役割で使い続けられます。
レッグデザインにも特長が。
片持ちのカンティレバー構造なので膝を横に抜いて出入りしやすく、チェアを後ろに引くスペースが確保しづらい狭小スペースにも配置しやすいです。
レッグをつなぐ補強の貫は上面の角を大きめに丸面取りしてあり、ここに足を乗せても足の裏が痛くなりにくいような配慮。
天板面の奥側には溝が切ってあり、中央と両サイドには配線用の穴加工もしてあります。
穴径約10mmなので、ライトニング・USB-C・AUXケーブルなどのヘッドが小さいものであればここを通して配線をすっきりまとめられます。
スリット部分はiPadなどのタブレットデバイスを挿して立てられるようになっているので、キーボードを使ったタイプ作業中心の方はディスプレイ的な使い方もできます。
近年デスクスペースのご相談が増えているのでショップの展示構成もデスク関連増やしています。
こちらは省スペースタイプですが、設置スペースに余裕がある方は収納がついたものなどいろいろなタイプをご覧いただけますし、フルオーダーで作業しやすいデスクを製作することもできますので、デスクスペースでお困りの方はぜひ中川店へご相談くださいませ。