2021.09.14
新入荷、スチールレッグテーブル
中川店の松崎です、こんにちは。
先日入荷してご紹介した「TRES」ブランドのソファ「JD」に続き、本日は新たに展示ラインナップに加わったテーブル「DT414」のご紹介。
中川店では普段の接客でお客様から得られるニーズやその時々のインテリアの傾向などに応じて、展示商品構成を随時アップデートしております。
前回来た時とはまた違った発見があると思いますので、お近くにお越しの際はぜひショップにお立ち寄りください。
天然素材である無垢天板に、無機質でクールな印象のマットブラック・スチールレッグの異素材コンビテーブル。
ショップでは無垢材だけで構成したウッディなモデルが多いですが、少し印象の異なるテーブル。
異素材を組み合わせたテーブルはいろいろなテイストのチェアと親和性が高く、合わせるチェアによってナチュラルはもちろん、モダンやカジュアル、エレガント、クラシックなど、幅広いインテリアに採用しやすいのが利点。
ショップの展示は天板ウォールナット材で、木端の面形状を耳付き一枚板風のウェーブカットにしてあります。
3Fで一枚板もご提案していますが、一点もので材種やサイズの選択肢が狭くなる一枚板とは違い、幅矧ぎ天板ゆえに希望のサイズで設計し好みの材種で一枚板ライクなナチュラルな印象にできるのは利点と言えます。
スチールレッグは「ロの字」型のシンプルなデザイン。
木製では構造的に不可能な細身のフォルムは金属ならでは。
ちなみに、レッグの取り付け位置は内と外、あらかじめ2通り固定できるよう設計。
基本長手側で過ごす方は外付け、妻手にチェアを合わせて使う方は内付けと、用途に合わせて脚間サイズを調整できるように工夫してあります。
無垢材は環境に合わせて動く素材のため、天板裏に溝を切って反り止めの金物をきちんと埋めこんであります。
天板は一般的なものより厚めの38mm。
天板下に幕板のないすっきりデザインですが、大きなサイズで製作すればするほど相対的に天板が薄く見えるので、大きく作ってもプロポーション的にきれいに納まります。
ざっと紹介しましたが、実はこれ、あくまでもひとつの形。
いろんな要素を細かく設定できるのが特徴。
- 天板の厚みは38mmと27mmの2種類
- 天板面形状は全6種類
- 木部素材は全6種類
- 天板サイズはW1,200~2,350まで50mm刻みで自由に設定
- 天板奥行きはD750~1,000まで50mm刻みで自由に設定
- 高さはH300~750まで10mm刻みで自由に設定
- レッグはスチール2デザイン以外に木製3タイプもあり
- 塗装はオイル以外にウレタン塗装も可
組み合わせ的には約477万通りの計算。
人の数だけニーズがありますので、かなり守備範囲の広いテーブルと言えます。
あなたならどんなテーブルを作りますか?
対応材種やスペックなどは上記バナーリンク、もしくは製品ページ「DT414」からご覧いただけます。
ご興味ある方は、ぜひ中川店へ。