2019.03.16
【ギャッベフェア】本日、中川店に伝道師来店!
中川店の渡辺です。こんにちは。
『ギャッベフェア』。中川店にて好評開催中です。
3月24日(日)までの期間限定特典として、通常価格からすべてのギャッベが20%OFF!でお求めいただけるだけでなく2枚以上の複数枚購入で更にそれぞれ5%OFF!!(一枚5万円以上対象となります。)
また、一部のギャッベをイベント特価とし最大で40%OFFのクリアランス価格でご提供いたします!
この機会にぜひ、出会いの一枚をご自宅にお迎えくださいませ。
ギャッベの伝道師が中川店に来店。
さて、本日3月16日(土)はバイヤーでありギャッベの伝道師でもあるグーチャーニー氏が来店してくれています。
「ギャッベ」の魅力はもちろん、現地での生活に欠かせない道具としての機能性から買い付け時の秘話まで。
普段聞けないカシュガイ族の生活や、ギャッベが織り上がるまでのストーリー、お手入れ方法など、聞きたいことは何でもご質問ください。
流暢な日本語で答えてくれます。
終日、中川店にいますのでぜひ会いに来てください。
『ギャッベ』の価格に反映される織りのランクを解説。
【ギャッベの織りの細かさについて】
ギャッベは同じ大きさでも価格が異なる場合がありますが、これは意匠性などの付加価値によるものではなく織りの細かさが異なるためです。
時代の流れと共に織りの細かさにも変化が出てきて、「ギャッベ」、「アマレ」、「リーズ」の3ランクに分けられるようになりました。
「リーズ」が一番細かい織りとなりますが、同じ大きさのギャッベを織りあげる場合、織りが細かい方が時間がかかります。
買い付けは一枚を織り上げる時間への対価となりますので、同じ大きさでも織りが細かい方が価格が高くなります。
図案を描く原理は点描画と同じですが、織りが細かいほど精密な描写ができるため、絵画のようなアート性の高いものは織りの細かいリーズに多く見られます。
ただ、織りが細かいから良いわけでもありません。
織りの細かいリーズは、文様を綺麗に出すために毛足を短めにする傾向が高いので、フワフワしたタッチの踏み心地は多少損なわれてしまいますし、精密すぎる文様は可愛らしさがないと嫌という方もいらっしゃいます。
用途や好みによりどれが最適かは異なりますし、どれも同じものがない「世界に一つ」の絨毯ですから、図案や踏み心地など気に入った一枚をお迎えいただくのが長く愛着を持って付き合えることになるかと思います。
画像は裏面、1円硬貨とノット(結び目)を比較したものです。
ギャッベはすべてハンドメイドの一点もの。
画像では伝えきれない美しさや肌触りは一見の価値ありですのでぜひ、Vigore中川店へ足をお運びくださいませ。
ギャッベ フェア in Vigore中川店
期間:2019年3月24日(日)まで