2018.03.17
本日より開催『ギャッベ フェア』 伝道師来店
中川店の渡辺です。こんにちは。
『ギャッベ フェア』中川店にて本日より開催です。
期間は2018年3月17日(土)~4月1日(日)までとなります。
期間中はすべてのギャッベが通常価格から20%OFFでお求めいただけます。
今回は、一枚5万円以上のギャッベを2枚以上の複数枚購入で
フェア価格の合計から更に5%OFFとなりますので
「リビングラグ+キッチンマット」や、「玄関マット+キッチンマット」など
お値打ちにご購入いただけるチャンスです。
また、展示期間の長い一部のギャッベは
最大40%OFFのクリアランス価格で大放出いたします!
本日はバイヤーでありギャッベの伝道師でもあるグーチャーニー氏が
来店してくれています。
普段聞けないカシュガイ族の生活や、ギャッベが織り上がるまでのストーリー、
お手入れ方法など、聞きたいことは何でもご質問ください。
流暢な日本語で答えてくれます。
『ギャッベ』の価格に反映される織りのランクを解説。
【ギャッベの織りの細かさについて】
ギャッベは同じ大きさでも価格が異なる場合がありますが、
これは意匠性などの付加価値によるものではなく
織りの細かさが異なるためです。
時代の流れと共に織りの細かさにも変化が出てきて、
「ギャッベ」、「アマレ」、「リーズ」の3ランクに分けられるようになりました。
「リーズ」が一番細かい織りとなりますが、同じ大きさのギャッベを織りあげる場合
織りが細かい方が時間がかかります。
買い付けは一枚を織り上げる時間への対価となりますので、
同じ大きさでも織りが細かい方が価格が高くなります。
図案を描く原理は点描画と同じですが、織りが細かいほど
精密な描写ができるため、絵画のようなアート性の高いものは
織りの細かいリーズに多く見られます。
ただ、織りが細かいから良いわけでもありません。
織りの細かいリーズは、文様を綺麗に出すために毛足を短めにする
傾向が高いので、フワフワしたタッチの踏み心地は多少損なわれてしまいますし、
精密すぎる文様は可愛らしさがないと嫌という方もいらっしゃいます。
用途や好みによりどれが最適かは異なりますし、どれも同じものがない
「世界に一つ」の絨毯ですから、図案や踏み心地など気に入った一枚を
お迎えいただくのが長く愛着を持って付き合えることになるかと思います。
画像は裏面、1円硬貨とノット(結び目)を比較したものです。
玄関ホールには90×60cm・120×90cmのマットサイズ、
ベッドサイドやキッチンなどに最適なランナーサイズも続々入荷中。
これから使ってみようかなとお考えの方にお薦めはミニギャッベ。
実際に使用感を確かめるには一人用のちょうど良いサイズ。
座布団のように使われても良いですし、チェアの座面に敷いても心地いいです。
「ギャッベ」は一枚一枚ご覧いただくと、どれも魅力的。
画像では伝えきれない美しさや肌触りは一見の価値ありです。
素敵なギャッベ達が皆様をお迎えいたします。
ぜひこの機会にVigore中川店へ足をお運びくださいませ。