名東店

「TRES」、「AUTHENTICITY」ソファイベント

2017.04.25

後姿とアームデザインが魅力の無垢材ウッドフレームソファ

こんにちは。名東店の古川です。

ただいまVigore名東店・中川店で開催中のSOFA FAIR(ソファフェア)には、

連日多くのお客様にご来店いただき誠にありがとうございます。

SOFA FAIR(ソファフェア)は、5月21日(日)までの開催となっておりますので

ご興味ある方は、ぜひご来店して座り心地を体感してみてください!

 

さて今日は、ソファフェアでも人気の無垢材ウッドフレームソファのご紹介。

最近のリビングダイニングルームで多い間取りの一つとしては、ソファをリビングとダイニングの間仕切り的に配置するレイアウト。

南側に掃出し窓があり、縦長のリビングダイニングは特にマンションでは多く見られます。

このような間取りの場合、ソファの背面がダイニング側から見えるためソファの後姿がとても重要になります。

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そんな時にお勧めなのが、AUTHENTICITY(オーセンティシティ)シリーズのようなウッドフレームソファなのです。

木枠で構成されたフレームは正面・側面・背面の360度をデザインでき、また抜け感もでますので実際の大きさよりもソファをコンパクトにみせることができリビングダイニングに広がりを与えてくれます。

 

「AUTHENTICITY (オーセンティシティ)」 BⅡ

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折り曲げたような独特の形状の背面は伝統的な複雑な仕口で強固に組み上げられています。この複雑なデザインを長く使える構造体に完成させた職人技には、ただただ脱帽するばかりです。

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そしてアーム部分は厳選された等級の材料から更に流れるような美しい木目部分を選んでいます。また前脚部とアームの天板部は一枚の材料から木取りしていますので木目が通っています。天然木特有の経年変化で色合いが変わってもばらつきのない姿を保ちます。

 

「AUTHENTICITY (オーセンティシティ)」 D

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圧倒的な存在感を醸し出しています。背クッションの下部を支える高さまで縦格子が均等に配置されており、ファブリックのカラーも背面から楽しめます。

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アーム部は無垢材の木口(木の断面)をあえて露出させるデザイン。

職人の手仕事により絶妙なアールをかけて削りだされたフォルムは恰好よくもあり繊細な印象も与えます。

 

「AUTHENTICITY (オーセンティシティ)」 E

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ソファ「E」はAUTHENTICITYシリーズの中でも厚材を多用したモデルです。その厚い無垢材を削りだし随所にカットが入れられたフォルムは見れば見るほど魅力的。

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アーム部はBⅡソファよりも更に10mmほど厚い材料で製作されています。

手前から奥にかけて少しづつ薄くなるように削りだしてあるアームは重くなり過ぎない適度な重厚感が魅力です。

 

「AUTHENTICITY (オーセンティシティ)」 C

AUTHENTICITYシリーズの中では一番コンパクトなソファです。三人掛けで幅1800mmですのでマンションなどでも容易にレイアウトしやすいモデルです。

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細身のアーム部は木口(木の断面)が見えないようにそれぞれの部材を45度でカットして接合する留加工を採用しています。

 

『AUTHENTICITY FINE(オーセンティシティファイン)』 3Pソファ「RB」

Vigoreでの販売実績No.1のロングセラーモデルAria(アリア)。

ソファAria(アリア)のアームはシンプルで細身なデザインで2重構造で製作されています。
陰影ができるように設計されており、ソファのフォルムが立体的に見えます。

背面の格子部分のパーツは木目が繋がるように一枚の材料を一度カットして角度をつけてからフィンガージョイントにて接合しています。

 

『AUTHENTICITY FINE(オーセンティシティファイン)』 3Pソファ「RF」

「Lene(レーネ)」は、ウッドフレームシリーズで初めてとなる曲線を用いた柔らかなデザインが特徴のNEWモデル。ふわりと優しく体を受け止めるハンガリー産スモールフェザーを充填した座面、包み込まれるタッチの背クッション、しっとり体を支えるウェビングボトムなど、至福の掛心地を持つソファ。

ソファ「RF」のアーム部は過度に厚みを持たせず、

留め加工などの材の加工方法や仕口によって

見た目にもすっきりとした印象となっています。

また、アーム高さを低く抑えることで圧迫感を軽減する効果もあります。

 

AUTHENTICITY(オーセンティシティ)のソファ達はどれも個性的なフォルムを持っており、それらは熟練の職人達の手で釘やネジを使わずに部材を組み合わせる伝統的な仕口を多く用いて製作されてます。

デザインだけではなく道具として長きに渡り愛用できるように、完成したら見えない部分まで細部にわたって作られるフレームは時間の経過と共にかけがえのない物となっていきます。

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上の画像はソファBⅡのアーム部分を組み上げ専用の治具で固定したところです。ソファBⅡのアームは単純に90度ではなく、前脚部分となる材料が少しだけ斜めになっています。その為、専用の治具に部材をセットして製作します。

オーバーナイト

 長い工程を経て制作されるウッドフレームソファは、どこから見ても美しくリビングダイニングルームの主役となります。フレームは無垢材を使用していますので長く使うたびに愛着が湧き、天然木ならではの風合いも醸し出していきます。またVigoreのソファは内部のウレタン、替カバーなどの交換も容易にできる構造で製作していますのでメンテナンスしながら長く愛用できます。

モデルごとにそれぞれの魅力がある無垢材のウッドフレームソファ。

皆さんはどのモデルがお好みですか?

 

ただいま中川店・名東店の両店で「SOFA FAIR」開催中!