2016.08.23
2016年9月『ギャッベ・フェア』 開催のお知らせ
こんにちは。名東店の古川です。
本日はイベント開催のお知らせです。
このたび、Vigore名東店にて9月17日~10月2日の期間におきまして
『ギャッベフェア』を開催する運びとなりました。
期間中は大小あわせて約360枚のギャッベを一度にご覧いただけますし、
通常価格からプライスダウンの「特別価格」でお求めいただけます。
ギャッベ・フェアの詳しい内容は上記バナーをクリックしてください。
ギャッベは、イラン南西部、ザクロス山脈に抱かれた古都『シラーズ』を基点に遊牧生活を営む「カシュガイ族」により伝統的に織り続けられてきた、毛足の長い手織りの絨毯。
すべて織り子の感性で織り上げられるギャッベは同じ物がひとつもなく、どれもが「世界にひとつ」。
上の画像は実際にカシュガイ族が暮らしているテント。
テントの中にギャッベが敷き詰められているのが分かります。
一緒に暮らす羊たちの毛を刈り、紡ぎ、身近にある草木で染め、それを使って織り上げられます。天然素材・天然染料を使った絨毯は人にも優しく安心。
また、しっかりとノット(結び目)が打ち込まれたギャッベは、50年以上使えるぐらいとっても丈夫。
ギャッベに使われるのは「羊毛(ウール)」。
皆さんが思い浮かべるのはニュージーランドウールに代表されるメリノ種などの平地で育つ羊でしょうか?
ギャッベには、イランの高地で暮らす羊の毛が使われます。イラン高原は標高1,000mを越す高地。寒暖の差が大きく乾燥した厳しい環境で暮らす羊たち は、身を守るために「ラノリン」という脂分を多く含む長い毛で覆われ、キメも細かいのが特徴です。そんな特徴から「保温性・保湿性・伸縮性」に富み、脂分 を多く含んだ毛は光沢があり劣化を防ぎます。
上の画像は前回のギャッベ・フェア開催時の光景です。
色とりどり・大小様々なギャッベがたくさん集まります。
リビングルームにギャッベを一枚敷くだけでお部屋の雰囲気は格段に変わります。
実際の施工例をご覧ください。
ぜひ、この機会に運命の一枚を探しに名東店まで足をお運びください。