2023.10.05
寛げる座椅子。村澤一晃デザインのzagaku(ザガク)
こんにちは。名東店の古川です。
10月に入り、朝晩が随分と冷え込むようになりましたね。
そのせいかギャッベをお探しでご来店されるお客様が多い週末でした。
名東店ではギャッベの売り場で一緒にご提案している椅子があります。ギャッベをお買い求めいただいたお客様が「これもいいね!」と一緒にお買い上げいただきます。
それが村澤一晃デザインのzagaku(ザガク)です。
よくあるリクライニング機能がついたような大型の座椅子ではなく、天然木のフレームを使ったシンプルな座椅子です。見た目とは違い、座り心地もとてもよい座椅子なのです。
私も自宅でzagaku04(背付タイプ)とzagaku01(背無し)を使用していますが一人のときは下の画像のように背無しをオットマン代わりにして寛いでいます。
また胡坐をかいて座る際にも座面高とちょうど良い高さになっており、脚に負担がかからず長く座っていられます。座面の構造はクッション性のあるウェビングを張った上にウレタンを重ねてあるので底付き感もありません。
見ため以上の座りやすさ
座面の構造はクッション性のあるウェビングを張った上にウレタンを重ねてあるので底付き感のない掛心地。座るとわかる見ため以上の座りやすさです。
枕がわりにも
床にごろんとなりたい時は枕代わりにも使えます。座面部分にクッション性があるので頭も痛くならずとても快適に使用できます。
ちょうどよい高さ
座面の高さは120mmで胡坐をかいて座ったときにちょうど良い高さ設定になっています。また胡坐をかいて座った時に脚部と足が干渉しないようにフレームを内側にむけて斜めに製作されています。
カバーリング仕様です
座面と背もたれ部分はカバーリング仕様。汚れたときには外してお手入れできるし、生地が消耗したときにはカバーだけの交換で長く付き合っていけます。
村澤一晃デザイン
日本人だからこそわかる、佇まいのカタチを丁寧にデザインしました。
ダイニングでもなく、リビングでもない、自分流のくつろぎかたを探してください。
1965年6月25日 東京生まれ
ICSカレッジオブアーツ卒業後、垂見健三デザイン事務所を経て、1989年イタリアに留学。
1990年よりセルジオ・カラトローニデザイン建築事務所(ミラノ)に勤務。家具デザイン・インテリアデザイン・展示会会場デザインを中心に担当。
1994年、ムラサワデザイン開設。
グッドデザイン賞受賞歴多数。
ZAGAKU01
サイズ:W535×D350×H120(SH:120)
【 ブナ(BN)・ホワイトアッシュ(WA) 23,100円(税込み)】
【 ナラ(NR)・ウォールナット(WN) 25,080円(税込み)】
ZAGAKU04
【 ブナ(BN)・ホワイトアッシュ(WA) 28,710円(税込み)】
【 ナラ(NR)・ウォールナット(WN) 32,670円(税込み)】