2015.08.11
新作オリジナルTVボードとサイドボード入荷しました
こんにちは。中川店の渡辺です。
子供たちは夏休みまっただ中ということもあり
休日はすべて朝から一緒に遊びまわり体力がつづかず
早めの就寝と、健康的な日々を過ごしております。
さて、今日は中川店のショールームに新たに加わった新作の
オリジナルTVボードとサイドボードをご紹介します。
まずはTVボード『VG-RK』。(画像はオーク材)
オリジナルデザインの『VG-RK』はルーバーデザインを生かした
軽やかなレッグタイプのTVボード。
本体のフレームは斜めにカットを入れた面形状で陰影を持たせ、見えがかりを薄く見せることで洗練されたシャープな印象になっています。
素材は6素材からお選びいただきます。
中央部分はフラップ開閉式扉の機器類収納、中棚は高さ調整できる可動棚です。左右はソフト類や周辺小物などの仕分けに便利な引出し収納となります。
引出しの内装材には桐材を使用し、四方蟻組み・ベタ底など伝統的な工法を用い堅牢な造りになっています。引出しを外せば仕切り板は抜き差し可能です。
天板と側板部分の接合は材の木口(木の断面)が見えない留加工にて製作してあります。加工精度の求められる仕口ですが、こうすることですっきりとした印象に。
ルーバー部分の裏側には透明ガラスが嵌め込んであり、埃の侵入を防ぎます。また、赤外線を通すので扉を閉じたままでもリモコンで操作ができます。
本体フレームの内側に斜めにカットを入れることで陰影が生まれます。細身のレッグとあわせて、より洗練されたシャープな印象になっています。
背板は機器類収納部の配線類を出すために穴加工がしてあります。天板と地板には切り欠きを入れてあるので壁面にピッタリ納められます。
つづいて、サイドボード『VG-RK』 。(画像はウォールナット材)
サイドボード『VG-RK』はリビングダイニングでの生活において書籍や小物類など様々な物を収納できる棚収納と引出し収納を合わせ持つサイドボード。
脚部には黒皮鉄を採用し、現代インテリアに溶け込みやすいデザインです。
本体のフレームは斜めにカットを入れた面形状で陰影を持たせ、見えがかりを薄く見せることで洗練されたシャープな印象になっています。
こちらも素材は6素材からセレクト可。
深さの異なる引出し収納部は様々な物を効率よく収納でき、最下段のみ抜き差し可能な仕切り板が付属しています。棚収納部は可動棚で高さの調整ができます。
天板と側板部分の接合は材の木口(木の断面)が見えない留加工にて製作してあります。加工精度の求められる仕口ですが、こうすることですっきりとした印象に。
本体フレームの内側に斜めにカットを入れることで陰影が生まれます。開き扉は框組みされた枠組みの中に鏡板をはめ込む工法を採用し、意匠性を持たせました。
黒皮鉄脚にワックス処理した素材感を生かした仕上のスチールレッグ。黒皮鉄とは鉄が熱間圧延されたときに生じた酸化鉄の皮膜です。
引出しの内装材には桐材を使用し、四方蟻組み・ベタ底など伝統的な工法を用い堅牢な造りになっています。プッシュ開閉式のスライドレールを採用。
裏面も化粧板で仕上げていますので壁面に設置するだけでなく空間を間仕切るレイアウトで使用することも可能です。
Vigore中川店・名東店の両店では今回ご紹介した以外にも、他にはないショップオリジナルデザインの製品を多数展示しております。また、自由設計対応となっておりますので自分だけのオリジナルデザインで製作することも可能です。ご興味のある方はぜひショップで体感してみてください。