2015.08.10
オールドや少し風変りなギャッベのご紹介
こんにちは。名東店の古川です。
もうすでにお盆休みに入られた方もいるのでしょうね。
Vigoreは中川店・名東店ともにお盆期間中も営業しておりますの
名古屋に帰省された方などぜひご来店お待ちしております。
尚、名東店のみ8月12日(水)は定休日の為、お休みとなります。
さて夏のギャッベ・フェアが8月22日(土)から9月6日(日)より開催される名東店には早くもギャッベが集まってきています。
今回のギャッベ・フェアは370枚を超えるギャッベが集まる予定です。過去最大規模のギャッベ・フェアになりますのでご検討の方はぜひご来店くださいませ。
入荷してきている中で今日は少し風変りなギャッベを幾つかご紹介いたします。
まずはこちらのオーバル型のギャッベです。
Oval Gabbeh
178x120 織り(リーズ) 266,700円(税込)
GABBEH FAIR 特別価格 240,030円(税込)
オーバル型ですので周りすべての縦糸・横糸を結ばなくてはならずとても手間が掛けられている一枚です。
次は珍しい正方形のギャッベ。
Gabbeh
105x100 織り(リーズ) 100,000円(税込)
GABBEH FAIR 特別価格 90,000円(税込)
ギャッベを織っているカシュガイ族のテントや人・生命の木などが織り込んであります。
上の画像は実際にカシュガイ族が暮らしているテント。
テントの中にギャッベが敷き詰められているのが分かります。
このギャッベの特徴は丸くなっているところはギャッベの織りですが、その他の周りはキリム織りになっており、立体感のある仕様になっています。
そして次はOLD風の一枚。
オールドの雰囲気は好きだけど、使ってあるのはちょっと・・・という方にはお薦めの一枚。
染めていない原毛ベースのギャッベですので、汚れにも強く手触りもとても良いギャッベです。
Lion Gabbeh
173x104 織り(リーズ) 177,800円(税込)
GABBEH FAIR 特別価格 160,020円(税込)
すごい顔つきですよね~。ちなみにライオン部分の薄い茶の部分や濃い部分も染めていない原毛です。ギャッベに使われるイランの高地で暮らす羊の毛が使われます。ニュージーランドウールに代表されるメリノ種とは違い様々な毛色の羊達がいます。
イラン高原は標高1,000mを越す高地。寒暖の差が大きく乾燥した厳しい環境で暮らす羊たちは、身を守るために「ラノリン」という脂分を多く含む長い毛で覆われ、キメも細かいのが特徴です。
そんな特徴から「保温性・保湿性・伸縮性」に富み、脂分を多く含んだ毛は光沢があり劣化を防ぎます。
そして最後はオールドのライオンギャッベです。
約30年ほど前に織られて実際に使用されていたギャッベです。
2頭のユーモラスな顔のライオンが向かいあっている図案。
Old Gabbeh
170x104 オールド 186,700円(税込)
GABBEH FAIR 特別価格 168,030円(税込)
370枚が集まるギャッベ・フェアまであと2週間となりました。
200cm×150cmサイズのラグサイズはすでに50枚以上店頭にございます。
お時間があればぜひ下見にもご来店くださいませ。