2015.02.02
AUTHENTICITYソファ 『後姿の魅力』
こんにちは。名東店の古川です。
あっという間に1月が過ぎ去り、2月に入りましたね。名東店では来週2月8日(日)まで『5周年 SOFA FAIR』を開催しています。
さて今日はAUTHENTICITYシリーズのソファをご紹介。Vigore名東店で新しくラインナップに加わったAUTHENTICITYのソファ達ですが、フェアに来店されるお客様にもとても好評をいただいております。その理由の一つとして上げられのが、ウッドフレームソファならではの背面のフォルムではないでしょうか。
そんなAUTHENTICITYのソファの背面をモデルごとにご紹介いたします。
まずはソファ Type「D」です。
展示サイズは幅2200mmのグランデサイズ。圧倒的な存在感を醸し出しています。背クッションの下部を支える高さまで縦格子が均等に配置されており、ファブリックのカラーも背面から楽しめます。
そしてアーム部は無垢材の木口(木の断面)をあえて露出させるデザイン。職人の手仕事により絶妙なアールをかけて削りだされたフォルムは恰好よくもあり繊細な印象も与えます。
そしてこちらはソファType「BⅡ」。
折り曲げたような独特の形状の背面は伝統的な複雑な仕口で強固に組み上げられています。この複雑なデザインを長く使える構造体に完成させた職人技には、ただただ脱帽するばかりです。
そしてアーム部分は厳選された等級の材料から更に流れるような美しい木目部分を選んでいます。また前脚部とアームの天板部は一枚の材料から木取りしていますので木目が通っています。天然木特有の経年変化で色合いが変わってもばらつきのない姿を保ちます。
AUTHENTICITYシリーズの中では一番コンパクトなソファです。三人掛けで幅1800mmですのでマンションなどでも容易にレイアウトしやすいモデルになっています。細身のアーム部は木口(木の断面)が見えないようにそれぞれの部材を45度でカットして接合する留加工を採用しています。
そして最後はソファType「E」。
ソファ「E」はAUTHENTICITYシリーズの中でも厚材を多用したモデルです。その厚い無垢材を削りだし随所にカットが入れられたフォルムは見れば見るほど魅力的。アーム部はBⅡソファよりも更に10mmほど厚い材料で制作されています。
手前から奥にかけて少しづつ薄くなるように削りだしてあるアームは重くなり過ぎない適度な重厚感が魅力です。
皆さんはどの「後姿」がお気に召しましたか?
ご興味のある方はぜひ名東店へ実物を見にきてください。
お待ちしております。