2014.08.15
ギャッベのあるインテリアシーン
こんにちは。名東店の古川です。
私も家でギャッベを使っていますが、この暑い夏でもべたつくことなくさらっとした
質感でとても快適です。高地で育った羊からとれる羊毛は調湿性があり、
湿度の高い日本の夏でも本当に気持ちよく使える素材なのです。
夏にギャッベフェアを開催する理由の一つとしてこの特性を肌で感じて
いただきたい思いがあります。
さて、今日は実際にギャッベを敷いたインテリアを過去の施工例からご紹介。
まずこちらは私の自宅ですが、持っている二枚のギャッベで敷き比べてみました。
ギャッベを変えるだけで随分イメージが変わりますよね。
ちなみに上のベージュのギャッベはキッチンマットとして使用していますが
先日のブログでご紹介したように、ギャッベに使われる羊毛は脂分の多 い羊毛で
汚れにも強く水回りでも気兼ねなく使っています。
次はオールドギャッベの施工例。
使い込まれた風合いのオールドギャッベは、独特の雰囲気があります。
もともと土足で使用するギャッベは50年以上使える堅牢な作り。
使い込むことで毛艶が増し、草木染めのギャッベは経年変化で味わいも増します。
新品のギャッベはいわば未完成なのです。
使いながら自分で仕上げていく楽しみもギャッベの魅力の一つですね。
次は暖炉前に敷かれたギャッベの施工例。
とってもよい雰囲気ですよね!暖炉とギャッベ、相性抜群です。
毎年、冬になると家族みんなで暖炉の前で寛ぐとのことだったので
ギャッベを敷いてより快適になったことと思います。
次はこちらの施工例です。
白いフローリングに鮮やかなギャッベがとても映えています。
着色していない天然木で作られたVigoreの家具と草木染めのギャッベは
とてもよく似合います。自然な物同士は交わることでよりお互いの
魅力を引き出します。
そして最後は100%染めていない原毛で織り上げられたギャッベの施工例。
ギャッベで使われる羊はメリノ種などのお馴染みの白い羊と違い、
ベージュ、茶、こげ茶など様々な色の羊毛が取れます。
原毛タイプのギャッベは自然な羊毛の色合いを生かし織り上げられます。
ギャッベはデザインも魅力ですが、なんといっても使い心地の良さが
最大の魅力ではないでしょうか。
自然な素材を使用していますから、単純に気持ちが良いです。
下の画像は、ギャッベの気持ち良さを伝えている我が家の愛犬。
以前、ペットを飼っているお客様にギャッベを購入いただき後日メールで
「ギャッベの上がお気に入りの場所になりました♪」とご連絡いただきました。
人間より動物のほうが先入観がないから素直なのでしょうか?