2014.06.14
後悔しない家具選び ~ダイニング編~
こんにちは。 名東店の古川です。いよいよワールドカップが開催しましたね! 連日の早起きでやや寝不足気味です。 4年に一度の大会に挑む選手達の鬼気迫るプレーの連続にそんな 眠気を吹き飛びますね。 いよいよ明日は日本代表の初戦!皆で応援しましょう! さて、皆さんは家具を選ぶときどのような基準で選んでいますか? 例えばソファだったら、デザイン・座り心地・価格・・・・? どれも大切な基準ではありますが、一番はどんな暮らし方をしたいかを 考えることが重要だと思います。 あくまでも道具である家具ですから、自分達の暮らしに合っていないと 邪魔なものになってしまうかも。 今日は後悔しない家具選び「ダイニング編」です。
最近の住宅の間取りの多くはリビングとダイニングが繋がったスタイルが 主流になっています。 そのため、ダイニングテーブルは食事をするだけの場所ではなくなり、 様々な用途に対して使う『多目的なテーブル』という位置づけになってきています。 またチェアに関しても『寛ぐ』ことを考えた場合、選び方も変わってくるのです。 自分達がダイニングでどんな風に過ごすだろう?といろいろ考えた上で家具選びを していただくことで、家族が集まる場所になると思います。
椅子の形もいろいろありますよね。 単にデザインではなく、それぞれに特性があります。 例えばハイバックチェア。 フォーマルな佇まいが魅力のハイバックチェアは背中までホールドできる 高さがあるので背の高い男性には座りやすいです。 ただし、背もたれが高いことで配膳のしにくさはあります。 また座りながら反転し、後方を向く際は背もたれ部に肘がかかりにくい 構造ですので比較的に行儀よく座るチェアとも言えますね。
まず食事をする際に一人分の目安として幅60cm・奥行き40cmは 最低限確保してください。 間取り的に問題がないのであれば少しだけ大きくすることで、 多目的に使用する際には便利です。 またイスを出し引きするスペースを考慮してください。 壁がある場合は約80cm程度のスペースを確保することで出し引きするにも ストレスなく使用できます。 また椅子の後ろが動線となる場合は110cm以上のスペースがあるのが理想です。 座面とテーブルの天板までの寸法を差尺といい、人体寸法から割り出すと 27cm~30cmが適正です。 体の大きさなどでも変わりますので、自分に合った差尺を知ることで 過ごしやすいダイニングとなります。 ホームページに特集ページを作成しましたのでご興味ある方は ぜひそちらもご覧くださいませ。
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