2012.07.15
自分にあった椅子選び
こんにちは。Vigoreの古川です。
毎日、蒸し暑い日が続いていますね~
少し作業をしただけで額からポタポタと汗が落ちる毎日です。
さて本日は椅子のお話を。
日本人は元来、畳に直接座る生活習慣を持っていましたが、
西洋化した現代では椅子は欠かせないものとなりました。
ダイニングチェアとしては勿論の事、デスクスペースであったりエントランスで
靴を履く為のスツールであったりと当たり前のように生活の中に溶け込んでいます。
生活に欠かせない『道具』としての椅子は『デザイン』・『座り心地』・『構造』・『素材』
と様々なバリエーションがあります。
そんな椅子達を施工例を交えながらご紹介します♪
まずは守山区 O様邸から
O様はお使いのダイニングチェアが壊れてきたのを機に、テーブル&チェアの
お買い替えでご相談いただきました。
チェアは同じものを人数分合わせるのではなく、家族それぞれ気に入ったもので
合わせるマイチェアコーディネートで。
椅子が人体系家具であることを考えると、家族でも身長や体格は異なりますので
使い手に合わせた適切な椅子をそれぞれに選ぶマイチェアコーディネートは
理に適っていると思います。
規則正しく並んだ格子が美しい「 TCW-2031AC」。
ハイバックの緩やかな背のカーブがフィットしてとても座り心地の良い「チェアFM」
北欧のチェアを思わせる、細身で丸みのある有機的なデザインの「NORD(ノルド)」
そしてお次は岩倉市 I様邸
I様はホームページでVigoreをご覧いただきご来店いただきました。
お客様を招く事が多いI様はダイニングでゆっくりと寛げるようにと、テーブルの
高さを低くして製作しました。チェアもそれに合わせて座面高を調整して製作。
幅の広いチェアは男性でもゆったりと寛げます♪
チェアの張地はお手持ちのソファに合わせブラックのレザーにて製作。
またテーブルはVigoreオリジナルデザインのテーブルを気に入っていただきました。
幕板のないすっきりとしたデザインはアームチェアの肘部分もテーブルと干渉する
ことなく綺麗に収まっています。
モダンな空間にウォールナット無垢材の雰囲気が良く似合っています!
船舶用の家具を製作している熟練の職人が製作しているチェア『IBIZA』
細身で軽量、でも掛心地も良い北欧テイストのチェア『WOC-131』
そして最後は豊田市・O様邸
ダイニングテーブルはすっきりとしたモダンな印象を与えるワイルドウッドテーブルを
ブラックのスチール脚を選ばれました。
チェアはご夫婦でそれぞれの好きな椅子を2脚選んだマイチェアコーディネート。
気分に合わせていろいろな椅子で寛いでいただけます。ナラ材のフローリングに
対して家具はウォールナット材とナラ材をバランスよく配置したコーディネートが
とても素敵でしたよ♪
デンマークデザインの黄金期を彷彿とさせる『チェア Sizcur(シズクル)』
これぞ飛騨のウィンザーチェア『キャップチェア』
使う人やシチュエーションによって良い椅子という定義は変わってきます。
例えば出入りが多く忙しく家事をこなす女性だとアームチェアは出入りが
しにくいからという理由で選ばれないこともあります。
また逆に男性だと胡坐がかけるほどゆったりとした座面幅が欲しい!
人それぞれ選び方は様々です。
本当に自分のライフスタイルや体型にあった椅子を選んでみては
いかがでしょうか?長く愛着をもって満足して使えると思いますよ
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