中川店・名東店

「TRES」、「AUTHENTICITY」ソファブランドについて

2024.07.19

TRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ ソファテーラー)について

Vigore(ヴィゴーレ)中川店・名東店は『TRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ ソファテーラー)』のオフィシャルショップです。
名古屋・愛知でTRESソファを体感するならぜひVigoreにお越しくださいませ。

2024年7月6日(土)にTRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ ソファテイラー)名古屋としてVigore名東店の3階にNEW OPENしました。
今までもVigore(ヴィゴーレ)は名古屋では唯一のTRES THE SOFA TAILORオフィシャルショップとしてのトレスソファを数多く販売してきました。
その経験を活かして更にトレスソファの魅力を伝えるべくVigore名東店の3Fすべてがソファ専門店『THE SOFA SHOP TRES THE SOFA TAILOR名古屋』として生まれ変わります。

TRESソファとは


世界の高級ブランドソファと肩を並べる「上質な日本一のソファを作りたい」という高い目標を掲げて、2000年に創業されたソファメーカー「T’s mobile(ティーズ・モービレ)」。
TRES THE SOFA TAILOR(トレス  ザ・ソファテイラー)」は、そんな彼らが手掛けるソファ専門ブランド。イタリアの高級ブランドからライセンスを受けるなど、独自の技術を確立し誕生したそのソファは、デザイン設計・素材選び・座り心地・耐久性等の追求を重ね、高いクオリティを実現しています。
企画デザインから製造出荷に至るまでの全工程を自社工場で行うことで高い水準での品質管理を可能とし、外からは見えない内部パーツにまで最高級素材を使用するなど、デザイン性・座り心地・耐久性を兼ね備えたソファたちは、いずれも国内最高水準のクオリティを誇ります。
これまで約3万台のソファを全国のお客さまにお届けしてきたという実績は、そのクオリティへの支持度と言い換えることもできます。
人生を変える、感動の掛け心地をぜひVigoreでお確かめください。

木工・組立


土台となるフレームには通常はテーブル天板などの表面材に使われるビーチ材やアルダー材などの天然木の厚材を使用して製作されています。
良質な無垢材を三枚組継や隅木など熟練の職人の技術が加わることで強靭な構造となります。

テープ張り込み


本体にはイタリア製最高級ウェビングテープを一本一本密に張り込むことで、ずっしりと重い高密度ウレタンを支える頑丈な土台が完成します。
ウェビングテープ1本あたり20㎏のテンションをかけて張り込んでおり3Pソファ1本あたり約600㎏のテンションがかかります。
そのため土台となるフレームには「ビーチ・アルダー」などの広葉樹の厚材を使用した剛性の高い構造が必要とあります。

ハンガリー産マザーグース・スモールフェザー


背クッションや座面のトップには、ハンガリー産マザーグースのスモールフェザーをたっぷり充填しています。
フェザーとは文字通り鳥の羽根ですが、長さ4cm以下で選別されたスモールフェザーをバッグに吹き込んでいます。
一番の特徴は、優しく体を包み込む「肌添いの良さ」と空気を含ませると簡単に嵩(かさ)が戻る「復元性」の高さです。上質な掛け心地で、それが安定した状態で持続する素材を考えると、スモールフェザーの持つ特徴はまさに中材に最適であると言えます。

複層構造の高密度ウレタン

一般的にソファ座面に使われるウレタン比重が20~30kg/㎥であるのに対し、「TRES THE SOFA TAILOR(トレスザソファテーラー」ソファには50kg/㎥をメインに40~75kg/㎥の高密度ウレタンを採用しています。
またカットしたウレタンを入れるのではなく、出したい掛け心地にあわせて比重の異なるフォームを積層した「複層構造」で仕上げます。そうすることで座った時に自然なストロークを生み出すことができます。
モデルごとにウレタン比重の種類や組合わせを工夫して、2~3層で構成しています。

裁断・裁縫 カバーへのこだわり

カバー縫製後の縮みや型崩れなどの不具合を防ぐため、収縮率の大きいものなど一部の生地は真空加湿処理や水洗いなどの加工を掛けて地直ししてから製品へと加工しています。
生地は反で巻かれた際のわずかな歪みなどを取るために裁断用の広い台に延反され、型紙を使って人の手で裁断されていきます。
収縮率が高めの生地は型紙よりごくわずかに大きく裁断するなど、それぞれの生地特性にあわせて都度加工しています。

裁断生地の端は2本針4本糸のロックミシンでロックし、使っていくうちに端がほつれないように縫製。ロックをかけたパーツはミシンを変えて太い糸で本縫いされカバーの形に仕上げていきます。縫製には伸縮性の高いウーリー糸を使い、生地のカラーに合わせて糸の色も変えています。最後にファスナー両端など裂け易い部分を専用ミシンで「閂(かんぬき)留め」し、カバー交換の際に裂けないよう補強します。

イタリア製ファブリック

「TRES」ソファシリーズにはイタリア製のファブリックを採用しています。
国産の生地に比べて単位m当たりのグラム数が大きい厚手のものが多く、太い糸で密に織った生地は摩耗強さを表すマーチンデール値が高いものばかりとなります。
また、綿や麻などの天然繊維の組成割合が高い生地が多いので風合いが良く、肌触りも心地よいのが特徴。ダイニングチェアなどの椅子と違い、寝転んだりしても使うソファは肌に直接生地が触れる頻度が高いだけに、肌触りの良さも選ぶ際の重要なポイントとなるでしょう。


「TRES」ソファの工場では常時600種類以上のファブリックが保管されています。
保管場所は災害などがあっても商品の供給が止まらないように何か所かに分けて保管する徹底ぶりです。

仕上げ


「カバーリング」と呼ばれる、ウレタンが接着されたフレームに完成したカバーを被せる仕上げの作業を行い、一脚のソファがついに完成します。
その際にはすべてに検針作業をしています。検針作業は最終の梱包前以外にも複数回行っており、高い安全性を誇っています。

梱包・出荷 お客様のもとへ

厳しい品質チェックの後、最終工程として梱包作業に入ります。
TRES THE SOFA TAILORのソファは安全にお客様のところへ届くように梱包にも工夫を施しています。
とても硬質の発砲スチロールを土台に固定してソファの底面に乗せており、ソファは段ボールのなかで浮いた状態になっています。脚部を底部に触れないように梱包することで配送時におけるリスクを軽減しています。
このように様々な工程を職人さん達が一つ一つクリアしていくことで高品質なTRES THE SOFA TAILORのソファはお客さまのもとへ届けられます。

Making Process of “TRES”Sofa

 

TRES THE SOFA TAILORのソファづくりを工程別に映像化した動画です。

 

ラインナップ

TRES THE SOFA TAILORの納品事例

O様邸
モデル GRVA
サイズ ワンアーム3Pソファ+カウチ

M様邸
モデル HM
サイズ 3Pサイズ

A様邸
モデル HOM
サイズ ワンアーム3P+別注オットマン

M様邸
モデル VGR
サイズ ワンアームソファ+カウチ

M様邸
モデル EE
サイズ 3Pソファ

A様邸
モデル GRVAⅡ
サイズ ワンアーム3P+1P+オットマンSS

N様邸
モデル GRVA
サイズ 3Pソファ+オットマンM

A様邸
モデル GRVA
サイズ ワンアーム2.5P+オットマンSS

K様邸
モデル LD
サイズ 3Pソファ

W様邸
モデル TB
サイズ 3Pソファ

N様邸
モデル FSBⅡ
サイズ 3Pソファ

H様邸
モデル TB別注座クッション
サイズ 別注サイズ