2017.04.14
新作ソファ紹介~『TRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ ソファテイラー)』コンパクトカウチCOM
名東店の松崎です、こんにちは。
毎朝通勤の際に見る川沿いの桜たちも次第に葉の緑が目立つようになってきました。
今年はあいにくの雨降りも多かったですが思ったほど桜も散らず、あと一週間ぐらいは楽しめそうですね。
さて、明日より中川店・名東店の両店では「ソファフェア」が開催されます。
期間中は様々な特典がありますので、いつかソファを買いたいとお考えの方は、この機会にお求めいただくのが一番お得です。
今日は新しくラインナップに加わった新作ソファをご紹介いたします。
普段は中川店に常設展示されますが、イベント期間中のみ特別に名東店に来ております。
『TRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ ソファテイラー)』カウチソファ「COM」。
一番の特徴はそのコンパクトさ。
既存モデルのカウチスタイルはフルサイズで幅約3,000mmあるのに対し、このカウチは幅2,400mm。
カウチが欲しいけどそのサイズの大きさから諦められた方も多く、そんなお客様のご要望をかなえるべく生まれたのがこのソファ。
ただ単に幅をコンパクトにしただけでなく、いろいろ工夫してあるのでご紹介しましょう。
総サイズはコンパクトでも実際に過ごす有効座面はゆったりとれるようアームは細身で。
内部のフレームは木枠を組んで作るのですが、ここまで細身にすると組付けも大変になります。
座面は座ったり寝転んだり、自由な過ごし方をしやすい切れ目のないワンシートデザイン。
見た目もすっきり。
コンパクトな設計でも必要な長さは確保してあるので、カウチ部分は男性が足を伸ばしても余裕。
市販のコンパクトカウチの多くがそうであるように、単純にサイズを縮めただけではプロポーションが悪くボリューム感も大きいままで「ずんぐりむっくり」した印象になりやすいですが、「COM」はディテールにも工夫を入れることでプロポーションよく、サイズ相応の軽快なイメージに仕上げてあります。
横から見た写真。
フレームのボトム側をよく見ると、前側の立ち上がりが広くなっていることお分かりになりますか?
また、同じくボトム側に山型のカットを入れたディテール。
レッグを取り付けたりパーツが交差したりする「構造耐力」に関わるフレームのコーナー部は厚く残し、支障ない部分にこれらのディテールを加えることでサイズ相応の軽快さを持たせ、床面の露出を多くすることでお部屋に置いた時の圧迫感も軽減できます。
レッグには前後で高さを変えたジュラルミンの削り出しタイプを採用。
物性的に木製では体現できない金属ならではの細さや形状はコンパクトなソファにぴったり。
カウチソファは搬入のために2本のソファをくっつけて並べる仕組みにしてありますが、設置の際はギヤ式のジョイント金具で固定されるので座っているうちにずれたりする心配もありません。
『TRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ ソファテイラー)』シリーズなので、生地は約400種類のイタリア製ファブリックから選べて、外してドライクリーニングでお手入れできたり消耗したらカバーのみで交換できたりと、長く付き合える「フルカバーリング方式」で製作しています。
同じく、素材や構造、見えない中の部分も吟味してあります。
長い目で見ると消耗パーツとなる背や座のウレタンも、フェザーバッグの中に格納する方式をとりパーツ単体で簡単に交換できる仕組みにしてあるので長く付き合えます。
詳しくは当店WEBページ『TRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ ソファテイラー)』カウチソファCOMで。
イベント期間中は名東店でに展示してありますので、ぜひ店頭で。